メタボ君の自由・気ままな人生&散策あるばむ(元気悠遊人)

自由気ままにぶらり散歩に出掛け、四季折々の風景、花々、景観、鳥撮りを楽しみ、整理し日記アルバム風の備忘録帳

   

毘沙門天・善國寺(新宿・神楽坂)

2016-01-13 | 古都鎌倉
おはよう、
今日(160109)は、神楽坂・安養寺に参拝、拝観をして、大久保通りの先に賑やかな場所を発見、覗いてみると「毘沙門天」を祀っている「善國寺」があって、本日御開帳、年明けの参拝者、祈願者で賑わっていた。

毘沙門天とは、
サンスクリット語(インドの古語)では「ビシュラバナ」と表記し、この音写が「ビシャモン」である。 言葉としては「全てを聞く」という意味を表す。 古来よりインドで信仰されてきた財宝の神である。
左手に宝塔を捧げ、右手に矛を持ち、甲冑で身を固め憤怒の表情で知られ、「七福神の一人」に数えられている。
年4回のご開帳日に限り、「百足(むかで)ひめこばん」を頒布している。(1月9日はご開帳日であり、非常に賑わっていた)

毘沙門天は寅の年、寅の月、寅の日、寅の刻にこの世にお出ましになったことから、「寅毘沙」と呼ばれる。
本堂左右に鎮座している。(寅の石像)

1.名称: 宗教法人 善國寺
2.宗派: 日蓮宗
3.墓地: 大田区池上本門寺大堂裏
4.その他
神楽坂通りは午前中は坂上(大久保通り)から坂下(外堀通り)へ、午後は坂下(外堀通り)から坂上(大久保通り)への一方通行と変わる。ご注意下さい。

毘沙門天・善國寺の正面、門柱

神楽坂毘沙門天の正面の外観

上段左;本日ご開帳の幟旗  上段右;狛寅(寅の石像)
下段;外観の石塀と参拝者の人並み

毘沙門天の石柱、神楽坂の扁額、毘沙門天の扁額

浄行菩薩像

以上
コメント;

「厄除(やくよけ)祈願」
人の一生のうち災難にあう恐れが多いので慎まなければならないとする年を厄年(やくどし)という。
男は25、42、61歳(すべて数え年)、女は19、33、37歳をいう。
このうち男は42歳、女は33歳は大厄とされ、各々この前年を前厄(まえやく)、この後年を後厄(あとやく)という。


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