昨日の安田記念。ウオッカの豪脚復活、岩田の好騎乗ととても見ていて満足のできるレースでした(馬券は全くかすっていないけど・・・)が、もっと楽しみにしていたのが海の向こうベルモントパーク競馬場で開催されたアメリカ三冠最終戦のベルモントSでのカジノドライブの活躍。無敗の2冠馬ビッグブラウンとのゴール前の叩き合いをカジノドライブが制した歴史的な快挙を目の当たりにするはずだったのです。ところが前日、まさかの挫石で出走回避との一報。悪天候で一日延びた追い切りもすこぶる順調で、枠順も決まりあとはスタートを待つだけという状況での出走回避はとても残念でなりません。特にオーナーをはじめ関係者の無念はいかがなものかと思ってしまいます。
結果、ライバルのビッグブラウンの30年ぶりの三冠間違いなしと思われたレースもまさかの失速、大差しんがり負けでした。しかも勝ったのが最低人気のダタラというのですから、こんなアンビリバブーな結末をだれが予想できたでしょう。
実は、カジノドライブの出走回避は、ひそかにユタカの祟りだと思っています。もともと私が生で観戦した京都でのデビュー戦もユタカに合わせてわざわざ関東馬にもかかわらず輸送してまで京都で走らせたのにアメリカに渡ったら急きょ乗り替わり。今年のユタカはG1もまだ1つしか勝っておらず、きっと中身をとってカジノドライブでの日本馬のアメリカG1初制覇を狙っていたに違いないのに乗り替わりでしたからね。
このあとカジノドライブは、秋のブリーダーズCを目指して調整するそうですが、ぜひここでウオッカの如く復活してもらって、再び夢を見させてほしいものです。
結果、ライバルのビッグブラウンの30年ぶりの三冠間違いなしと思われたレースもまさかの失速、大差しんがり負けでした。しかも勝ったのが最低人気のダタラというのですから、こんなアンビリバブーな結末をだれが予想できたでしょう。
実は、カジノドライブの出走回避は、ひそかにユタカの祟りだと思っています。もともと私が生で観戦した京都でのデビュー戦もユタカに合わせてわざわざ関東馬にもかかわらず輸送してまで京都で走らせたのにアメリカに渡ったら急きょ乗り替わり。今年のユタカはG1もまだ1つしか勝っておらず、きっと中身をとってカジノドライブでの日本馬のアメリカG1初制覇を狙っていたに違いないのに乗り替わりでしたからね。
このあとカジノドライブは、秋のブリーダーズCを目指して調整するそうですが、ぜひここでウオッカの如く復活してもらって、再び夢を見させてほしいものです。