大手町ハウスはカフェとして営業されている。現在は国の登録有形文化財でもあるのだが、一時は廃屋の様相を呈していた。この建築がオリジナルの形状に修復される様子をネットで見ることが出来、また多くのサイトで紹介されていて、大切にされていることが分かる。
修復は1枚の写真を元に行われたようだ。修復前、オリジナルとは随分様変わりしていたのだが、現在は竣工時の意匠に戻されている。その努力は大変なものだったろう。
函館駅から煉瓦倉庫群へ向かう途中に建つ、この建築の周囲は若干寂しい雰囲気である。それが少し勿体無い気もする。「場所」も大切だと思う。
「大手町ハウス/旧浅野セメント㈱函館営業所/旧北海道漁業公社函館支社」
棟梁:村木甚三郎 竣工:1918年 函館市大手町5-1
国登録有形文化財
第10回函館市都市景観賞
歴風文化賞
修復は1枚の写真を元に行われたようだ。修復前、オリジナルとは随分様変わりしていたのだが、現在は竣工時の意匠に戻されている。その努力は大変なものだったろう。
函館駅から煉瓦倉庫群へ向かう途中に建つ、この建築の周囲は若干寂しい雰囲気である。それが少し勿体無い気もする。「場所」も大切だと思う。
「大手町ハウス/旧浅野セメント㈱函館営業所/旧北海道漁業公社函館支社」
棟梁:村木甚三郎 竣工:1918年 函館市大手町5-1
国登録有形文化財
第10回函館市都市景観賞
歴風文化賞