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**アカシアの木蔭で**

流れていく時間と逆らわずに流れていく自分を、ゆっくりペースで書いて行こうと思います

6/9 クレメンティーナ カーボネリ

2006年06月09日 | ティーローズ・チャイナローズ
梅雨入りのニュースが流れ、強く降る雨の合間に
二回目の開花を迎えたカーボネリを撮りました。

あらら?
色といい、花の後姿といい、ジュビリーセレブレーションにそっくり!!
そういえば、カーボネリもフルーツ香。
四季咲き性にも優れていましたっけ。
もしかして交配にカーボネリが使われているのかもしれませんね。


メイデンスブラッシュも一段落

2006年06月05日 | 我が家でつるになってないオールドローズ
雨が降り続く中、それでも季節を彩ってくれた
メイデンスブラッシュも 終わりを迎えました。
咲く時を夢見るように一年間お世話し、
咲いてからの一ヶ月は あっという間に過ぎました。
決して派手ではないので、時に他の薔薇にばかり目を奪われて
今年は精一杯この薔薇を楽しんだかしら?
最後の一房を前にして
また来年会えるのを楽しみにしているからね、と話しかけました。

日本人に生まれた幸せ

2006年06月02日 | 生活
今ね、番組のコマーシャルでね
一フレーズがぎゅーっと耳を引っ張った。

「カカオがチョコレートになることも知らずに
 農園で働く兄弟・・・」

小さな男の子が二人、働いてた。
チョコレートの存在すら知らずに働いて働いて
自分の作り出しているものすら分からず一生を終えるのだろうね。

「日本人に生まれた幸せ」に
日々の暮しの中で想いを巡らす事は少ない。
思わずに済む幸せと無責任を突きつけられたようで
心臓がぎゅ~っと縮んだんだよ。
子供がこぼして、無造作に床に転がっていたチョコレートの一片を
ほこりを払って口に入れて、涙が出そうだった。

生まれてくる場所なんて 誰も選べない。
誰を恨むわけにも感謝するわけにもいかないけど
何かできること、あるかもしれない。

未知の世界 IN JAPAN

2006年06月02日 | 生活
昨日主婦ランチした時、子供の受験校めぐりの話題になりました。
「ごきげんよう」の挨拶が採用されているのは
有名どころだけではないことが分かり盛り上がっていたら、
友達が もっとすごい世界を体験していました。

それは運動会見学でのこと。
傍で応援していたお母様たちが
「赤組さん、お勝ち遊あそばせ~!
 白組さん、お勝ちあそばせ~!」
と口々に叫んでいた、と。

う~~~ん、一般庶民には理解できない世界だ。
娘の友達の家では、家族一人一人に専属の召使さんがいると聞いたときに
ちびまるこちゃんの「花輪君」を思い浮かべたのだが
もしかしてセレブな家庭って 案外身近に存在してるのかも・・・。