**アカシアの木蔭で**

流れていく時間と逆らわずに流れていく自分を、ゆっくりペースで書いて行こうと思います

ベビーフェイスの謎

2007年03月22日 | Peter
ピーターは今年の夏に6歳になります。
歳相応にひげに白いものが混じっていますが
顔はどんどん幼くなっていくなあ、と感じていました。
鼻筋が短く瞳がくりくりと大きいアメリカのポメの特徴かも知れないと
考えていたのです。

成長ホルモンの分泌不足が 原因のようです。
ポメラニアンの脱毛は 成長ホルモンの分泌異常が原因だといわれていますが
それが顔にも出てしまうのだそうです。
どんどんベビーフェイスになり、あちこちにマーキングが始まり
子犬のように感情の起伏が激しくなる。
疲れやすく、甘えん坊になる。
・・・・思い当たることばかりです。
脱毛が始まる前は 1時間のお散歩も苦も無く楽しみましたが
最近は30分も歩くと 座り込んで抱っこをせがみます。
お昼寝の時間も増えました。
私たちがちょっと横になろうものなら、胸の下に潜りこんで甘えます。
パパさんが仕事から帰ってくると 感情の抑えが利かず
抱いてもらうまで吠えてジャンプを繰り返します。
勿論しつけが出来ていない部分もあるのでしょうが
以前に出来ていたことが出来なくなっていると
薄々感じていたのでした。

どんなピーターでも ピーターに変わりありません。
パパさんも「子犬時代をたくさん楽しませてくれると思えば有難いじゃないか。
ピーターに痛みや辛さが無いなら 別に気にしないよ。」と言ってくれました。
TV観ながら「・・・退行って言うのは可哀想だな。長生き出来ないかもナ・・・」
と呟いていたので、彼なりにショックは受けているようです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿