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**アカシアの木蔭で**

流れていく時間と逆らわずに流れていく自分を、ゆっくりペースで書いて行こうと思います

子供の高熱

2006年04月06日 | 生活
小さな子供は ちょっと様子がおかしいな?と思ううち
あっという間に高い熱を出してしまうことがあります。
うちでは海がそのパターン。
そして熱に弱いのか、はあはあぐったり一重の瞳が二重になって
あっという間に見た目、重症。
その上、必ず吐きまくります。
だから脱水が一番心配なのです。

二人の子供を育てて、熱を乗り越える小さなコツを・・・。
 1.飲水量を把握するために、500mlのポカリなどを飲ませる
    病院に行くと「どれ位飲めていますか?」と聞かれるけど、
    コップ何杯でははっきり分からない。
    「朝からこのボトルのこれくらいです」というと、ばっちり!
 2.寒がる間は保温、布団を蹴飛ばし始めたら冷やす
    冷やすのもおでこや頭の後ろは 効果が薄い。
    急激に下げたいなら、両わきの下と背中にアイスノンを。
    わきの下用には、文具の大和のりを凍らせたものが大きさも柔らかさも
    いい感じ。アイスノンって高価でしょ?
 3.水を飲みたがらない時は 氷を・・・。
    子供は氷が好き。結構食べてくれます。でも、量がわかりにくいの。
 4.インフルエンザ?と疑う時、使ってもいい市販の解熱剤は
    アセトアミノフェン。座薬が即効で効きます。
    アンヒバ、カロナール、アルピニー座薬などがよく使われるかな。
    
    ポンタール・アスピリン・ボルタレンは余っていても使っちゃダメ!!

なにより心配なのは脱水です。あっという間に進みます。脱水の特効薬は点滴。
「なんだかいつもと違うゾ」という母親の直感を信じて病院へ行ってね。
吐いても吐いても 少しづつは胃に残りますが、吐くことはとても体力を消耗します。
ナウゼリン座薬を入れると あっという間に吐き気が楽になることが分かっているので
我が家では海ちゃんのために冷蔵庫に常備しています。

看護婦の癖に お母さんの助言の域を出てなくてごめんなさい。
季節に変わり目で体調を崩すことが案外多いので
みなさん気をつけてね。

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