ホスピスの設備も技術も うらやましいです。
私の働く医院は、終末医療の現場なのに 足りないものばかり。
お金も設備も職員数も最新の医療情報も。
「死を待つばかりなのに 物を食べさせる意味があるのか?」
そんなふうに割り切るスタッフもいますが、わたしは諦めていません。
・・ガーゼに飴を包んでゴムで留め、
安全ピンで胸元に留めれば、飲み込んでの窒息は無い・・
・・拘縮でくの字に曲がった体も、
クッションを5個も6個もあてがえば車椅子に乗って外に行ける・・
・・見えて無くても 水仙や沈丁花を飾れば、もしかしたら香りがわかるかも・・
・・家族が来やすい雰囲気をつくりたい・・
心意気を高く掲げると、辛く疲れるけれど、
負けない!!
せめて自分自身に負けないように QOLの旗を高く掲げていよう。
こんな歳になって、もう一度いろんなことを学びたいと思っています。
遊びに来たら、一日一回ここに足跡残してね♪
私の働く医院は、終末医療の現場なのに 足りないものばかり。
お金も設備も職員数も最新の医療情報も。
「死を待つばかりなのに 物を食べさせる意味があるのか?」
そんなふうに割り切るスタッフもいますが、わたしは諦めていません。
・・ガーゼに飴を包んでゴムで留め、
安全ピンで胸元に留めれば、飲み込んでの窒息は無い・・
・・拘縮でくの字に曲がった体も、
クッションを5個も6個もあてがえば車椅子に乗って外に行ける・・
・・見えて無くても 水仙や沈丁花を飾れば、もしかしたら香りがわかるかも・・
・・家族が来やすい雰囲気をつくりたい・・
心意気を高く掲げると、辛く疲れるけれど、
負けない!!
せめて自分自身に負けないように QOLの旗を高く掲げていよう。
こんな歳になって、もう一度いろんなことを学びたいと思っています。
遊びに来たら、一日一回ここに足跡残してね♪
マム様も看護師なのですね。
施設のことですが、私も研修に行くまでは、施設よりもそこで働く看護師の資質が大切だと思ってましたけど、実際は、すばらしい資質を生かす施設があってこそ、と言うところもあるな、と考えています。
しかし、いかんせん今の医療では収支をトントンにするのでもいろんな制約があって、バリエーションが聞かせられない状況になっているように思います。
これは社会がこのような事を重要視していないこともあるのでは?、と考えています。
看護師の中のジレンマを、看護師業界だけにとどめずに、もっとそとに広げてわかってもらう努力も必要だと思いました。
看護師出身の国会議員さん、がんばってくれー。
小規模の病院の限界を 最近身にしみることが多くて・・・。
朝礼で「赤字を作っているのは 病棟部門だ!」なんて言われて、
生命保険のように親類縁者で客引きしろって言うのか!!と切れてます。
満床で回さないと黒字にならないと言われても・・ねえ。
私も看護師をしています。
元来、人間好きな性格なのですが、病棟で患者さんとトラブルがあったり、新しい治療(肝移植)が始まる準備をしたりで、心身共に参り気味です。
これからもブログを拝見するのを楽しみに参ります。
「経営のスペシャリストである君達が、経営もちゃんと考えたまえ」です。
研修に行った施設では私も経営の事が気になっていたのでいろいろ聞きましたが、ちゃんと採算取れるようにしてるんですよね。
経営者が本当に患者さんの事を考えると、おのずからサービスの提供について考えるだろうし、そうなれば、看護者も満足の行くケアができ、採算も取れると言う事ができるんじゃないでしょうか。
今のように、安いだけで使い勝手の悪いものを経営者がチョイスする限り、本当に採算がとれるようにはなりませんよね。
看護師が動きやすい=無駄な人件費が削れる、超勤がなくなるって事になると思うんですよね。
追伸:私は臨床に10年弱いたのち、昨年4月に看護大学に編入しました。
どうして気持ちが伝わらないのか、とか
どうして自分が否定的な気持ちを捨てきれないのか、とか
私も日々苦悩が続いていますよ~~。
少しでも良くしたくて可能性を探っても
家族は良くならないで死んで欲しいと思っていたり
看護ってなんなのか 分からなくなることもあります。
肝移植、うらやましいです!!
看護は経験!!
前向きにがんばってね!!
例えば褥創にハイドロフィルムが良い事が分かっていても使えない、
フィブラストも無い、
日に2,3回の洗浄と頻回な体交で戦う・・みたいな
古臭い現場なの。
だから、若い頃働いていた職場がどんなに恵まれていたか 今になって知りました。
治りたい患者に治したいスタッフ、それだけでも
恵まれているよ・・・。
こぶたさん、看護大学に編入したんですね。
えら~い!!
少し現場で経験を積んでから 再度勉強するほうが
学びたいこともはっきりしているし
効果的ですよね。
私もいつか・・・がんばるぞーーー。
ウワ-、ストレスたまりそうですね。
体交で治るんだったら、何回でも転がすわー!って思いますよね(笑)。
一回社会人を経験してからまた学ぶってのは本当にいいですよ。
ある教授いわく、『自分が常に答を捜し求めていると、ふっとしたときにことえにぶち当たる。でも、真剣に考えていないと答には巡り会えないのよ』。
その教授は学長なんですが、看護学で博士号を取れる時代ではなかったので社会学で博士をとってらっしゃるんですが、そう言われてました。
私の場合、看護学でも新たな発見がありましたけど、どちらかというと、看護学ではない科目で新たな発見が多いですよ。
こういう1回社会人を経験してから勉強するリカレント教育があたりまえになるといいんですけど。
手持ちの武器は ゲーベン・スクロードパスタ・オルセノン。
一時万能のように言われたラップ療法も試しましたよ。
(・・・・効果いまいち。)
毎日、浸出液が茶色くなった、だの
臭いが 感染っぽい、だの
黄色期に入ったかも・・・だの
いろいろ試しながら、五感総動員で戦ってる。
先生は何も言ってくれないから、
真菌くさい・・と思えばアスタット軟膏使ったり、
なんだか原始人化してるよね~~。
悔しいから 昨日勝手に褥創の薬、注文してやった(笑)
今考えれば、専門看護師だの認定看護師の分野を見ていると、看護師がジレンマに感じた分野がものすごく発達してません?
WOC、癌看護、不妊看護、糖尿病などなど。
マムさんのようにできる範囲内で(ある部分内緒で)いろいろする事が看護の専門性につながってるんかな、なんて思います。