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**アカシアの木蔭で**

流れていく時間と逆らわずに流れていく自分を、ゆっくりペースで書いて行こうと思います

・・・触ったねぇ?

2006年12月02日 | 病棟
セクハラ、病院でもたまにあるようです。
昼休みにコーヒー飲みながら 大爆発。

「あのさあ、訪問看護先のじいちゃんが
 こちらです、よく来てくれました。どうぞどうぞ、とか言って
 案内をする振りして腰とお尻に手を置いて来るんだよ~!!
 最近は後ろを見せないようにしてる」
「ちょっと手相見るとかいって、手をしつこく握られたり・・」
「え~それくらいましだよ。私なんか体交する時に
 体を横向きに支えてる隙に、白衣の袖口からブラの肩ひも
 ひっぱられた」
「きゃ~~~~~!!!」
「ドカンと告発します。両手に点滴持って歩いてたら
 すれ違いざま じいさまに下撫でられた」
「おしり?」
「違う。ダイレクトに 前」
「ぎゃああ~!!!!!!」
「半端に枯れてる年寄りは 困るよねえ。抗議しても聞こえない振りされたり」

笑ったり怒ったりしながら 完全に聞き役のわたし。

やっぱり女の色香に欠けているんだろうか・・。

どうなるの?パートタイム雇用の厚生年金加入

2006年12月02日 | 生活
今までは、就業時間を月に120時間以内ならパートと呼ばれ
年収が130万をオーバーすると
自分で国民年金と国民健康保険を払わねばなりませんでした。
私の場合、月々の3万円強を払っています。
サラリーマンの妻の扱い以内で働くならば
払わなくても将来の恩恵は変わらずもらえるので
非常に損した気分。
厚生年金に入れるならば、多少出費は増えても
将来受け取る額にプラスされるでしょうから WELCOME!
・・・でもねえ、院長の表情が暗いのよ。
職員が厚生年金に加入すると言うのは
その半額を雇用者が負担すると言うこと。
なるべくボーナスを払いたくなくて
パート勤務者の割合が大きい
弱小企業、いやいや中小企業に準ずる当院にとって
ものすごい負担になるわけです。

世の中大きな企業ばかりじゃない。
生態ピラミッドと同じように
中小とも呼べない小さな企業ほどパートの労働力に頼っている現状で
パートタイム労働者の厚生年金加入を推し進めることは
どのような結果をもたらすのでしょうか?
高校生・大学生を抱える家庭では教育費が莫大です。
雑誌に書かれていたように
「年収1000万でも教育費で生活は破碇する」は、
ありえるかも・・と感じるのは
きっと私だけじゃない。
だからなるべく効率良くパートで稼ぐぞ!という方も多いはず。
厚生年金加入条件が引き下げられるなら
出て行くお金が増えるわけで、溜息ついて働く人も出てくる。
税金分、働け!と鞭打たれるようです。
「家にいない時間が増える=子供と過ごす時間が減る」
こんなに難しい人間関係と簡単に自殺する弱い子供を抱えた社会で
それはプラスになるのかな?

どうなるのかハラハラしながら 国会の動きを眺めています。

12/2 メアリーローズ

2006年12月02日 | ピンクのイングリッシュローズ
今朝海ちゃんを塾に送り出す頃
車外温度は4度を示していました。
どおりで寒いはずです。
近付く冬に焦ったのか、メアリーローズのつぼみたちが
一斉に咲き始めました。
・・・8、9,10・・・・。
慌てすぎて ほんとに小さく咲いてしまったような花もあります。
みんなころころ咲きで一生懸命で 殊更いとおしい。

こんな朝は、植物である薔薇にも
感情や営みがあることを ふと思ってしまうのです。

12/2 ローズマリー

2006年12月02日 | 白・薔薇色のイングリッシュローズ
昨日から仕事休みなのに
忘年会の幹事やら院内会議やらで
ボランティア出勤があり、
ゆっくり庭に出られませんでした。

爪楊枝サイズの枝に 思いがけず大きな花を咲かせ、
地面に横たわってしまったローズマリー。
雨の跳ね返りで 土が飛んでしまっています。
それでも朝の光の中で咲いている姿は
とても清らかでしたよ。
撮りたい!!と思ったのにバッテリー切れで
残念なことに、その一瞬を逃してしまいました。

これは昼頃の姿。