goo blog サービス終了のお知らせ 

**アカシアの木蔭で**

流れていく時間と逆らわずに流れていく自分を、ゆっくりペースで書いて行こうと思います

アメリカでのびっくり!

2005年12月04日 | 生活
久しぶりに帰国組の友達とランチをしました。
美味しい料理を食べ、ちょっぴりのワインを楽しんでいた時の事。
アメリカでのびっくり体験が話題になりました。

いろいろな出来事に笑いあったけれど
ビックリ大賞は 
「我が子の通う小学校の校長が 夏休みが明けたら男から女になっていたこと」でした。
・・・・同一人物、性転換ってこと。

 「子供たちが目をまん丸にして帰ってきたんだよ。
  でも、性転換してもそれを理由に職を追われる事がないなんて
  アメリカって太っ腹だよねえ」

ほんとですね。
僕はバイだよ、なんて、平気でカミングアウトしてたもん。
日本じゃ まだありえない。

・・・で、でたぁ~~~!!

2005年12月04日 | 病棟
久しぶりに 出ました。
あの世の人です。
日勤と外来が終わり、掃除をしていたおばちゃんが
納戸のドアが半分開いていることに気付きました。

(・・あれ?全然使ってないのに 何でドアが開いてるんだろう?)

何気なくドアを開け、中を確認。
視線を感じてふと目を落とすと、
丁度ひざの辺りにぽっかりと顔が!!
表情のない目で じっと見上げていたんだそうです。

「怖すぎて声も出なかった。あんまりはっきりした顔だったから
 誰か子供が隠れてしゃがんでいるんだと思った」 そうです。

この納戸は、昔レントゲンの現像室として使われていた
一畳もないような小部屋です。
現像室なので窓もなく、水場があるのでじっとりと湿った
嫌な空気と’気’が澱んでいる場所なんです。
開かずの扉化していたはずなのに・・。

誰かがドアの前にイスを置いて、又開かなくしてありました。
病院では 時折不思議なことが起こります。