JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

ミスマッチ

2014-04-26 14:41:17 | 北上島地球史
生森山の白金に対し、萪内沢は金の結晶。

生森山付近の赤土。

鴬宿方面も赤い。

対して、萪内沢は白い。


地図で見ても、繋の背後の山はカルデラの一部とするには違和感がある。


塩ヶ森から遥に遅れ、箱ヶ森の噴火は新生代。なるほど地形。
赤は原生代、灰色は新生代、入り乱れて風化している。

火砕流に捕まって炭化した動物、鳥か。


27日、地質学者の話を聞くことが出来た。
話の場所が一致していれば、箱ヶ森は2000万年前。
塩ヶ森の赤に比べると遥かに規模が小さく新しい。

南昌山も火山だというので調べてみた。
≪侵食作用により地上に現れた火道のことを岩脈(ダイク)・突岩(岩頸)などと言う。伊豆諸島の孀婦岩や岩手県の南昌山が代表例。≫
≪南昌山は奥羽山脈に属し、かつて活動していた火山が風化浸食を受け火道が露出した岩頸と呼ばれる地形で、石英斑岩からなる。山麓には新生代第三紀中新世から第四紀更新世にかけての地層が広がっており、岩相も様々である。≫
ズーット、何でだろうと思っていました。

萪の読みはシダ、蔓性の植物とあった。

風化花崗岩の赤い土。
http://www.jisuberi-kyokai.or.jp/ganseki/fujita/fujita.html
ここのは火山灰か、どっち。要確認。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 発見 | トップ | 結晶化 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北上島地球史」カテゴリの最新記事