JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

黒琥珀と結晶琥珀

2013-04-30 09:19:02 | 北上島地球史
長い間、何だろうと悩んでいましたが、どちらも琥珀と判定。
ただし左は黒琥珀なそうで、

引用≪
ジェットは今から1億8000年前に古代植物が水底に堆積したものが化石化し、有機物を起源とする黒い琥珀と呼ばれるとても軽い宝石ですが、今では原石は幻と言われるくらい稀少化しています。≫
http://www.ynemoto.com/shopdetail/003000000125/

引用≪
「ジェット」は松拍類樹木が化石化したものです。
丸太などの漂流する植物質で出来た海成層で成長し、その後に水を吸い込んで浮力を失い海の泥の中へ沈んだと考えられています。≫
http://angelicstones.com/B-jet.htm

1億8000年前の松拍類樹木が化石化したもの、ですか。
黒琥珀をファーブルで、

下、斜めの縞は確かに年輪らしく見えます。
条痕色は黒。

右は琥珀ですが、普通の琥珀とは硬さが違います。

下はダイヤモンド砥石で削った面です。条痕色は茶が入った灰色。
結晶化しているのでしょうか、光る粒が入っていて虹が見えます。
ヤスリの角を当てると傷が付きますが、刃物を研げるだけの硬さを持っています。

もしかして、琥珀色のダイヤモンドは琥珀だったかもしれない。
可能性ありと言っているサイト
http://www.h-hagiya.com/es/komab963.htm

1億8000年前、北上島はどこにいたのでしょう。

メモ≪
黒曜石のモース硬度は 5。比重は 2.339 - 2.527。
トルマリン 硬度:7,0~7,5 比重:3,0~3,2≫

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