JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

黒ダイヤか

2013-05-01 09:15:14 | ダイヤモンド
黒琥珀の直後ですから、化石の線も考えましたが、比重3.0。
となると、カーボナードしかありませんが、雲母のような層があります。

条痕色は白。この部分はもろい。

雲母ではありません。

珊瑚の化石のような部分、


炭素の結晶化がグラファイトから始まるとすれば、こんな感じか。

層と層が結合すれば透明な単結晶になるのかもしれない。
右上の部分、カーボナードか。

これが実物大なら木の化石も考えられますが、ファーブルです。

カーボンファイバーの様でもあります。緑は橄欖石か。

ダイヤモンド砥石で削りました。

硬度、10はありそう。水を弾きます。

カーボナードとしたいが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%AA%E3%83%B3%E8%BC%9D%E7%9F%B3
エジリン輝石は比重3.6。

まてまて、硬度6.5、そんなに柔らかくはないぞ。

角閃石
比重3.0~3.5。モース硬度5~6。これかと思ったが、
ネット上の写真は寄ったものでもマクロ撮影だ。
これはファーブルで、画面上では40倍近くある。
グラファイトからカーボナードに変化することもあるとすれば、
層状のカーボナードがあっても不思議ではない。

似た写真に紫蘇輝石があるが、大きさが数十倍は違う。
鉄を含まない点も違う。
ヘイルストン・ボルツだとしたら、四角形の。四角だが同心円状だ。


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