工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

肉の缶詰

2020年03月04日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
カンのいい方、毎度ご覧の方は「あぁ、又アレの事か」と・・・。
ズバリ、その通りです。

今回は空き缶に多肉植物の挿し枝をした「肉の缶詰」です。
性懲りもなく「多肉植物弁当」の次は「多肉植物缶詰」。



ラベルが綺麗に剥がれているので何の缶詰だったのかわかりません。
最近は缶詰を食べた記憶もないし、何で工房にあるのかも不明。

それはさておき、空缶を植物の鉢に使うのは雑誌などで良く紹介されています。
以前トマト水煮缶を雨ざらしにしてエイジングした空き缶を作ったことも。

本人としてはなかなか気に入っている「肉缶詰」なので
これはこれでシリーズ化してみようと思い立ちまして・・・。

普段はサラダに使うツナ缶しか自宅にはないので
近所のスーパーで🐳の大和煮と完熟カット🍅の水煮缶をゲット。

ホントは外国製の缶がカッコイイんですが・・・



鯨はご飯のおかず、トマト缶はシーフードリゾット(後日紹介)として胃袋へ。
さて、この2缶、そのまま使うかエイジングをしようか・・・。

只今、真剣に迷ってます。







究極のお雛様

2020年03月03日 | 作品紹介
天邪鬼と書いてアマノジャク。
右を向けと言われりゃ左を向かず下を向くソウコオヤジ。

何が恵方巻きだっ、バレンタインなんてクソくらえっ!
・・・と言いながらもひな祭り用の小物はいろいろと作ってます。

ただし、以前に作ったお雛様は地味なもの。
10年前に作ったものを今年も工房に出しました。



赤一号土に純白釉、陶芸用絵の具で頭と口を塗って電気窯で焼成。
色なしの地味な控えめのお内裏様とお雛様です。

派手なお雛様を作ってもいいのだけれど、世間と同じじゃツマラナイ。
ところで、お雛様の後ろの2個の石に気が付きましたか?



向かって左側は工房隣の駐車場の石。
右側は町内の神社で拾ってきた石。

ホントにただの石だけれども
こうやって並べてみると・・・。

これをお雛様に見立てるには流石にムリでしょうかね。
雑誌などで石に🎎をペインティングしたのは見たことあるけれど。

可愛い娘に豪華な雛飾り・・・両親や祖父母の気持ち、解ります。
でも、ソウコオヤジは「パラサイト」の気持ちになって石を眺めています。

追伸

今日のブログはやはり無理と嘘がありました。

実は竹中直人さん主演の「無能の人」っていう映画を見てから
ソウコオヤジは石ころが好きになりました。