工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

義援瓶と賽銭箱

2020年03月11日 | 日記・エッセイ・コラム
2011年は平成23年だったんですね。
なぜかあの日は西暦で記憶に残っています。



当ブログのタイトルにもある「工房アパート時々倉庫」の倉庫は
東日本大震災当時の9年前はまだ私設のギャラリーでした。

単なる作品の「見せびらかし」のためにの空き倉庫でしたが
作品を売って義援金になればと思い売れるものは売ってしまいました。

その後、何回か作品を売りながら寄付しているうちに世の中も落ち着き
空き倉庫にもテナントが入り私設ギャラリーも終了。

その後は工房の片隅で遊びに来た友人たちに
残った作品を無理矢理1グラム1円で売り付けて・・・



オマエの作品なんて要らないという友人にも
これ見よがしの寄付瓶と自作お賽銭箱に小銭を強要。



去年もお金をポチ袋に入れてソーラー風車を買いに来てくれた親子
義理でミニお地蔵さんを買ってくれたM社のSさん、ありがとう。

あと一年で10年、瓶一杯の義援金を目標にします。