前回紹介した消しゴムハンコでこのように窓を描きます
・・・と言うよりは窓を「押し」ていきます。
とにかくコレだけの家の窓ですからいちいち描いていったら
とてつもなく時間がかかるし、小さな窓はうまく描けません。
窓はあっという間に押し終わりましたが
アクリル絵具とケシゴム、そして木の家の「相性」は
残念ながら大体こんな程度です。
あとは一つ一つと言うか一軒一軒、
極細の筆で窓を修正していきます。
(つづく)
いよいよ家の色塗りですが、その前にジェッソで下塗り。
アクリル絵具の発色を良くするためには欠かせない作業ですが
もともとの木材の加工がいい加減なので
そのあたりを隠すためにもしっかりと塗っておきます。
カラフルだけれども下品にならないように色を選びます。
屋根の色も考えつつ塗っていきます。
ところで、これはいったい何でしょうか？
正解は家の窓です。
いちいち小さい窓を、そうでなくとも小さい家に描くのは
至難の業ですし、時間もかなりかかります。
そこで消しゴムで「窓ハンコ」を作ることにしました。
この写真はその窓をカッターで切って
試しにペタペタと押しているところです。
(つづく)
家を作るのは大量生産でけっこう簡単ですが
右側のようなエントツを付けるのが大変です。
細かい作業もメガネなしで大丈夫ですが
それぞれの家の屋根の角度が最初からテキトーなので
一軒一軒テキトーな屋根に合わせてエントツを作るので
とても時間がかかります。
決まった設計図もなく、完成イメージもなく
成り行き任せで作っていると、いつのまにか
家がだんだん増えていきます。
(つづく)
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By the way・・・・ここからは植物関係の話題です。
４月中旬から工房前のいつものブロック脇から
今年も元気にアスパラガスが出てきました。
もう半月前に撮った写真なのですが
今紹介しておかないと季節外れになってしまうので
ご挨拶がわりに登場してもらいました。
こちらは約一ヶ月前の花壇の様子。
チューリップも咲いてないしムスカリもこれからの状態。
現在はホピー中心の花壇になっています。
猫額畑用の苗作りも今年も例年通りタネからスタート。
この写真も約一ヶ月前のものですので
この連休中にはそれぞれの定位置に旅立つ予定です。
鯉のぼりシリーズで余った木切れで
家を作り始めたらすっかりハマってしまい・・・
だんだん家の数が増えて行きました。
まずはこれが一つめの家作りの過程です。
ご覧のとおり小さい家なので、まずは糸鋸で
指まで切らないようにカットするのが一苦労です。
ヤスリがけしているとネイルサロンに行かなくても
指先の爪が綺麗になっていきます。
家第一号が完成！
(つづく)
