工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

複葉機は飛ばず・・・

2017年09月13日 | 作品作り
一応、本人は挫折したというか何というか・・・。
そんな大袈裟な事では全くないんですね。

何に挫折したのかって?
実はコレなんです。



第一次世界大戦時の複葉機をスチロール板の余りで作ってみよう
・・・と夏の真っ盛りにスチロール板の額を作りながら思い立ち。

時々このブログにも登場するバルサ材のエアバスA300ですが
スチロール板でもソリッドモデル(?)は作れそうなので、いざ実験開始。

さて、ひと昔だったら古本屋へ行って「航空〇〇」の機種別別冊を探して
三面図の有無を確認して購入、その後コピーで縮尺を調整して。

今はパソコンさえあれば苦労知らずですが・・・。
便利=幸福ではないとはよく言ったものですね(実感)。

こんな資料探しの不便と苦労は楽しみの内だったですよね、ご同輩!

        ☁・☁・・☁・・・☁

毎度の事ながら、そんなことアレコレ考えながらいざ制作開始。
まずは、スチロール板の余りで胴体と主翼を作ってみると。

アレッってな感じでストップ。
何だろう、この違和感。

すごく簡単にヤスリだけで出来てしまう。
それ以前にバルサを削る感覚が懐かしいんです。

なぁるほど、こういう事なのか。
手で木を削るほうが楽しいんですね。

勿論、皆がみんなそうだとは思わないけれど
スチロール板の複葉機作りはここで即ストップ。

         ⛅

結局、挫折じゃないですね。
三面図はとっておきバルサ材で作り直し。

いつかはきっと・・・。


PSー明日以降しばらく不定期にブログ、休みますm(__)m












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする