スタートは朝8時。
まず、工房の入り口に貼り紙をしておきます。
これはガス圧が弱い時に外から風が入ってくると
ガスの炎が途中で消えてしまうから。
300度くらいまではしずぅ~かに温度を上げていきます。
点火して、いよいよスタートしたところです。
還元焼成に入る900度以降は煙突の開け具合
などを記入していきます。
当然、その日の気温や風力などによって
ガス窯の「ご機嫌」は変化するので
このグラフの過去のデータの蓄積は
まさにプラチナ・データといったところデス。
バーナーに送り込む空気の量を調節する時に使う
自作の木片ガス・ゲージです。
それに、ゲージの予備として10円玉が3枚。
グラフをつけながらのお昼ごはんがコレ。
以外に小食と思われるかもしれませんが
窯焚きはいつも24時間前後かかるので
いつもは食べない夜食と深夜のおやつを含めると
一日5食も食べてしまうので・・・。
窯の中の温度や還元炎の状態をチェックします。
この時間帯で気力と体力が衰えてくるので
写真を撮るのもめんどくさくなります。
・・・なので報告もここまで。
窯出しの様子はまた次回。