相変わらず個展用の作品作りに明け暮れる毎日ですが
水干絵具の絵を描くのも飽きてきたので
コンクリ額用に鯛焼きの魚拓を作りました。
インターネットで調べてみると宮島康彦さんという人が
鯛焼き魚拓の本まで出していることがわかりました。
まずは、普通の鯛焼きよりも皮が固い「かりんとうたいやき」
を前橋ケヤキウォークで買って来ました。
宮島さんはそのままの鯛焼きで魚拓を作っていましたが
失敗した時の事を考えて型取りをすることにしました。
こんな感じの箱を作って・・・
コピックという型取り専用の粉末を溶かしてから
本物の鯛焼きを穿り出してメス型を作ります。
さらにその型に石膏を流しいれて・・・
型からはずせば石膏鯛焼きの出来上がり。
これさえあれば何度失敗しても大丈夫。
やはり、予想通り失敗作のオンパレード。
和紙をどれだけ無駄にしたことやら・・・
その後、鯛焼きと格闘すること数時間。
やつと満足できる魚拓が完成しました。
いゃ~、本当にバカなことを真剣にやった
充実感でいっぱいです。
PS-6/28日からの個展にはこの魚拓も
出品しますので是非笑いに
おでかけください。