スカイツリーでのD-STAR運用も3回目。
5月6日の内覧会のフライングQSOでは、常陸太田市でも受信できたとのことでしたが、今回(9月1日)はハンディー機での長距離QSO成立を目指して・・・
やや心配でしたが、あっさり決着。
八溝山強し! RS59!! (久慈郡大子町)
同行局のID-31で距離「141Km」也。 スカイツリーのロケーションでは、まさに見通し距離ですね。 20年程前、1200にQRVしていた頃、江東区の団地4階の室内で受信できた事を思い出し、八溝山が強烈であることを再認識。 現在の常置場所では味わえないQSOの感触。 ただ、ID-31の飛びが良く、ID-91で劣等感を・・・
せっかくなのでQSLを頼んでしまいました。
スカイツリーからのQSOは、まさに「かっぱえびせん」状態です。
八溝山からの運用、ありがとうございました。
一陸特の国家試験に計算問題が出てますが、やはりアマチュアでも計算ができることは必要ですね。
4.12X(√450(←21.2132)+√900(←30))=210.9983(≒210km)
脳が大気の修正屈折指数とM曲線、等価地球半径、見通し距離計算を拒絶していましたが、すんなり入りました。
・スカイツリー450mからは、約80Km
・八溝山運用場所が900mと仮定すると、160Km
よって、450mと900m間は、約210Kmになります。
・八溝山から見ると141Kmは見通し距離内ですので、下りても聞えたのは
理屈通りですね。 モービルでもQSOもできましたし。
周波数・送信出力・2点間の障害物・気温等は無視した単純計算です。
※公式と計算が違っていたら、ゴメンナサイ。