新型コロナウイルス感染予防のために休校中の子どもたちに楽しんでもらおうと、群馬県桐生市は会員制交流サイト（SNS）で桐生が岡動物園の動物たちを撮影した動画の配信を始めた。動画は、休園中の同園で飼育されている動物の様子を職員が撮影し、30～180秒にまとめたもの。20日までにカンガルーやライオン、スッポンモドキなど6種類を配信し、今後はペンギン、ニホンザル、キリンなどを追加する予定。平日に週3本程度を目安に配信する。すでに配信された動物の第2弾も撮影しているという。ユーチューブ、フェイスブックなど4媒体の市公式アカウントで見られる。市魅力発信課は「飼育員にも協力してもらい、より動物に近い映像を作っていきたい」と話す。※引用しました!