フリーアナウンサー・赤江珠緒（４５）が新型コロナウイルスに感染し陽性反応となったことが１８日、明らかになった。赤江がパーソナリティーを務める「赤江珠緒たまむすび」（月～木曜・後１時）を放送するＴＢＳラジオが発表した。赤江は１５日に発症し軽症だという。夫のテレビ朝日系「報道ステーション」（月～金曜・後９時５４分）の演出担当のチーフディレクターが陽性反応となり、赤江は２歳の娘とともにＰＣＲ検査を受けていた。娘は陰性だった。赤江アナが陽性になったことでＴＢＳラジオは「復帰時期は未定です。新型コロナウイルスの症状が回復したのち、本人およびご家族の体調を考慮して、改めて調整しお知らせする予定です」としている。赤江アナが欠席した１３～１６日は「金曜たまむすび」の外山惠理アナが代役を務めた。２０日以降は「検討中です」としている。１２年４月の番組開始から赤江アナがメインパーソナリティーを務めており、出産育児のために休んだ１７年４月から１年間は、日替わりで局アナが出演した。赤江アナが最後に来社したのは９日。同局は「番組の共演者、および制作スタッフに濃厚接触該当者はいないと認識しております」としている。赤江アナの夫は現在入院中。勤務するテレビ朝日では「一日も早いご回復をお祈りしております。当社としては赤江珠緒さんとそのご家族である当社社員のご回復に向けた支援をできる限りさせていただきます」とコメントした。同局ではこの日も生放送スタッフ以外の全社員を立ち入り禁止にして東京・六本木の本社ビルを一斉消毒。作業は１９日まで行われる。※引用しました!