首都圏を中心に展開するラーメンチェーン店「蒙古タンメン中本」が、今月中の開業を目指して群馬県の高崎店（高崎市上中居町）の準備を進めている。北関東初出店となり、都内の人気店などで腕を磨いた同市倉渕町出身の豊田浩之さん（38）が店長を務める。◎倉渕出身の豊田さん 誠フードサービスで17年学ぶ “のれん分け”として、直営店を運営する誠フードサービス（埼玉県新座市、白根誠社長）のフランチャイズで営業する。蒙古タンメン中本の代名詞でもある10段階の辛さを選べるタンメンなどが楽しめる。席数はボックス席を含む23席。.豊田店長は同社で17年間ノウハウを学び、複数店舗で指導を任される「師範店長」の肩書を持つ。豊田店長は「群馬と中本、両方に恩返しをする夢がかなう。長く愛される店にしたい」と意気込む。 蒙古タンメン中本は現在、東京、埼玉、神奈川、千葉の4都県で23店舗展開している。高崎店開業は22日を予定しているが、延びる可能性もある。※引用しました!