久々に「大好きな連載が打ち切られる」という悔しさを味わいました。集英社は容赦がないな。
確かに読者からの反応が薄い作品を切り捨てることで雑誌全体のクオリティは維持されるが、特定の作品が好きでたまらない人の気持ちはどこで受け止めてもらえるのだろう。例えば「どんなに人気が無くても最初の一年間は絶対に打ち切らない」という約束を取り付けてから描き始めれば、この漫画は1年目で張り巡らせておいた伏線 . . . 本文を読む
亡国の皇女ヨナがハクに連れられて辿り着いた場所は、風の部族の都、風牙(フウガ)。
見習い女官と身分を偽り、その都で世話になるヨナは、若長と呼ばれ慕われるハクの姿を見る。高華の王都「空都(クウト)」の緋龍城には、五部族の長が召集される。その権威が地に落ちている高華を他国に侵されない強国にするために新王が必要だと。
スウォンを承認せずに風牙の都に戻ったムンドクは、ヨナ姫の無事を知り、彼女をき . . . 本文を読む
まず表紙にノックアウトされます。第36話の扉絵の、着物姿の奈々生様が美しすぎる。この巻で初めて、ミカゲの化身が「蝶」だということも明かされます。
でもこの巻の見所は奈々生の「フツーの女子」「土地神」という二つの相反する面ですよ。
夏祭で神楽(かぐら)を舞い、全身筋肉痛の奈々生。あの時どうして「蝶」を見せたのだと不思議がる巴衛は、そんな奈々生を「虫ケラ」のように弱いとかわいそうな顔をする . . . 本文を読む
本日のデザート。
やばいっ。野党を支持してるオレってば超カッコイイ!
告白とかされちゃったらどおしよおっっ!?
麻生前総理について→★
鳩山現総理について→★
にほんブログ村
日常 . . . 本文を読む
中原アヤの過去作品。やっぱりとても良い。
16歳の住吉りんご(すみよしりんご)は、字を覚えたばかりの頃に今は亡きママがプレゼントしてくれた、りんごのマークの日記帳が宝物。あれから10年、父さんの会社倒産しちゃったというパパの笑えないダジャレを聞いて、大阪に引っ越すことになる。別れ際、向こうに着いたら読んでと渡された、だいすきだった佐倉(さくら)からの手紙。
引っ越し先のアパートにはフ . . . 本文を読む