アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

『放課後ウインド・オーケストラ』第1巻

2008-12-20 | 読書
彼の名前は 平音佳敏 15歳 この春から高校生 中学時代の趣味は睡眠 特技は授業中気配を消すこと(お陰で当てられた例がない) 成績は中の下 帰宅部 ようはおおよそ濃ゆい青春を送るタイプではなく --それは彼自身自覚するところ しかし奇しくも彼の親友は言った 人生 一歩先では何が起こるか分からないものだと なんとなく買った「ジャンプSQ」1月号で第10話を読んだら楽しくて、第1巻買いました。 . . . 本文を読む

お嬢様考・執事考(『執事様のお気に入り』第5巻)

2008-12-20 | 読書
  第4巻第13話の良ちゃんのアルバイト、第14話の向坂さんの「君も相当にらしからぬお嬢さんだと思ってね」、第15話の薫子さんのお見合い~からの流れで第5巻のテスト勉強に夏休みに宝探しで元気一杯はしゃぐ良、という流れが結構意識して構成されていると思います。 この津山さんの構成がなかなか見事で、伊沢さんの描く絵の可愛らしさとの相乗効果で楽しい作品です(津山さんは「原作者」ではなく「ストーリー構成」) . . . 本文を読む

『花と悪魔』第3巻

2008-12-20 | 読書
ずっと一緒に 14年も一緒にいたのに はなは ビビのことを何も 何も知らなかったんだ--- ミヒェルの仕掛けた猫耳騒動から始まります。 交換条件はビビ200歳の生誕祭への出席。招待状はビビ宛ではなくはな宛。 ビビが猫を嫌うようになったトラウマ、それは200年近く昔のことだから真偽は定かではないのでしょうが、はなは心を痛めます。 今回すっかりはなに助けられたビビ、しかし無意味な生誕祭に招待さ . . . 本文を読む

「花とゆめ」2号

2008-12-20 | 読書
  今年最後の花ゆめ、幾つかの作品が佳境です。漫画雑誌が売れない今のご時世、「来年も引き続き買ってね」という事なんだろうなぁ…(笑) いつも20日発売だからと忘れてましたが昨日の夜19日だと気付いて買ってきました。 巻頭カラー『花と悪魔』episode.23 「クソじじい」の正体は魔王ルシフェル、あの生誕祭の時の男の子。 200歳のビビをヒヨッ子呼ばわり…何歳なんだっ(笑)? 自分を巻き込まない . . . 本文を読む