〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

一句

2016年10月13日 20時18分01秒 | 俳句
えんえんと孫としりとり夜長かな
            富翁
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一句

2016年10月12日 20時01分12秒 | 俳句
来年を夢み朝顔種ひろふ
        富翁
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母校訪問

2016年10月10日 07時44分00秒 | ノンフィクション
バドミントンクラブ創立40周年に出席しました。総勢90名の参加。
同好会としてスタートした時の最上級生だったことから乾杯の発声とあいさつを
させられました。体育系のクラブなので、乾杯ではなくチェアーズにしました。
44年ぶりに会う後輩から、先輩と呼ばれこそばゆいばかりでした。
高層ビルになった校舎に隔世の感でしたが、学生運動で封鎖された1号館はそのまま。
土手の木々は怖いぐらい茂っており、時の流れを思いました。
先輩
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秋雨に嘆く

2016年10月08日 18時06分28秒 | 川柳
Walkingが危ぶまれましたが、午後に上がりました。

秋半ば 中途半端な 季節です
わたくしは 央(なかば)の名を持つ 男知る
その男 雨も滴る いい男(納得…)
安楽
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拾い読み備忘録(174)

2016年10月07日 20時20分05秒 | エッセイ
こうした状況も、実際に戦争が始まると一転、どの新聞も紙面は戦況報道一色となり、今度は米英支持の新聞のほうが勢いづいた。中には「快進撃」と書いた記事まで現れたほどである。
さらに、予想より早く三週間でバクダッドが「陥落」し、フセイン像が引き倒されるという事態に、「やはり、われわれの主張は正しかったのだ」という趣旨の大社説を載せ、しかも「住民が米軍兵士を『解放者』として歓迎したことが、米英の決断が正しかったことを証明した」とまで書いたのだ。そしてさらに「侵攻と表現した新聞は責任をとれ」という識者の論文まで掲載したのである。
「新聞記者という仕事」柴田鉄治 集英社新書 2003年
                       富翁
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今日は暑いぞ!

2016年10月06日 09時02分04秒 | 川柳
残暑のwalkingしてきます。
たっぷり汗をかきそうだ。

いちにのさん てくてくてく メタボ腹
その夜は 全身疲労 すぐ寝ます
安楽
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大会参加

2016年10月04日 08時31分39秒 | ノンフィクション
先週土曜日は麻雀大会、翌日の日曜日は囲碁大会二日連荘の大会参加。
五輪精神で参加することに意義があるとはいえ、老人だらけ(自分も含めて)
のぼけ防止ゲームなのに、勝負にこだわる人ばかり。
しかし試合後の成績発表と懇親会での缶ビールと乾きものでの飲み会も
また楽しである。
先輩
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拾い読み備忘録(173)

2016年10月03日 18時46分40秒 | ノンフィクション
ところで、そもそも司馬の作品など読んだこともなかった私は、この歴史小説家に対し、恨みも含め個人的感情は一切なかった。が、こんな私でも、司馬の死後、彼が戦後最大の歴史家などという”偶像”に祭り上げられているという状況には、さすがに違和感を覚えていたため、その偶像が破壊できるなら、と取材を買って出たのだ。
「『噂の眞相』トップ屋稼業」西岡研介 講談社 2001年
                        富翁
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浦和行き

2016年10月02日 09時16分08秒 | 川柳
半世紀越えの付き合う仲間との「飲み会」。
うーん、浦和は遠いな。

調子よく なってきたかと もう帰り
安楽
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拾い読み備忘録(172)

2016年10月01日 19時27分02秒 | ノンフィクション
十月三日午前十時半、検察庁に出頭。いよいよ正念場だ。・・・・・・
<リクルート事件の江副浩正やロッキード事件の田中角栄もここで取り調べを受けたのかなあ。私もすごいことになってる>
取調室に入ってこんなことを思った。しかも私が座るのは粗末なパイプ椅子だが、検事が座る席は見るからに立派な黒革の背もたれ付き椅子。
<私たちの税金で食ってるくせに。何だこの待遇の差は>
部屋の雰囲気からして「自分の立場を考えろ」と暗に言われているようだった。
ほどなくして黒革の椅子に座る井内顕策検事が入室してきた。
「噂の女」神林広恵 幻冬舎 2005年
               富翁
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