千三句集（５７０）

過ぎしことふと思い出す秋の雲
　富翁

秋と孤愁

（開放的な夏の爽快感からいっきにうつむく季節へ）

我の影　何を考え　踏みつけて
ただただ歩く　落葉の音聴く

天高く　馬肥ゆるいま　窓開けて
澄み切る空の　青みを楽しむ

長袖と　ジャージのズボン　着込みます
外部を厚めに　内部は熱く

安楽

千三句集（５６９）

木漏れ日の中でどんぐり拾いけり
　富翁

文学活動も金がかかる！！

（きれいごとではすみませんのよ）

一ページ　結構かかるよ　掲載費
そのために　ちょいとバイトを　いたします
夢見たは　金利生活　やはり夢
安楽with"苦労してます"

千三句集（５６８）

朝寒や孫の声する隣り部屋
　富翁

女性大臣

（活躍できない人々）

どうみても　団扇なのに　「似ていますね」
言い訳発言　指摘を雑音と

こんな人　法務大臣　ありえない
小渕のテキトー　やばい内閣
安楽

千三句集（５６７）

秋の夜シネマの帰り影二つ
　富翁

秋晴れの運動会

老人の運動会に初参加
秋晴れの下弁当いいね

先輩

千三句集（５６６）

吞めるだけ吞む秋の夜誕生日
　富翁

なんか美味しいもの、食べたいですねえ

茅場町の「長寿庵」のカツどん、美味かですよ-。
あるいは卵とじ蕎麦。むむむ。

「鳥徳」のかば焼きを食べてみたいですね。
安楽

千三句集（５６５）

雁の列そこのけ通る屋形船
　富翁

秋晴れ

秋晴れに娘と歩く喜びよ

先輩

７時間寝ました♡

（現役の頃は８時間睡眠の人でしたが、いまでもそれくらいは眠りたい）

歳取ると　早朝起床に　なりがちです
悪戦苦闘　無理して寝てます

９時過ぎは　頭フラフラ　布団敷く
早寝早起き　３万円の徳
安楽with　"バッチリ"

千三句集（５６４）

一日を棒にふりけり秋の雨
　富翁

千三句集（５６３）

さみしくて月の出を待つすすきかな
　富翁