〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

(阪急)夙川駅、通過

2014年03月05日 15時39分27秒 | 短歌
(6年ぶりの帰阪)

わが故郷 駅を一瞬 見てみれば
まだ咲かぬ桜 並木に見入る

改札口 いるはずも無い 父を見た
休みを終えて 東京向かう

息子送る 眼差し虚ろに 見えたけど
送り寂しさ あったかなと思う
安楽
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千三句集(318) | トップ | 千三句集(319) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あのねー (安楽)
2014-03-05 23:18:00
しゅくがわ、と読むのです。
夙く、とは速くという意味です。
返信する
夙川 (先輩)
2014-03-05 16:33:55
タコがわと読むんでしょうね?
帰るところがあるのは羨ましいです。
返信する

コメントを投稿