〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

千三句集(106)

2013年08月04日 13時13分48秒 | 俳句
新世界蝉の抜け殻風任せ
 富翁
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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
やられた!! (安楽)
2013-08-05 09:01:25
10倍返しだそうですよ。

鳴いている 蝉の勢い 欲しいなり
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失礼しました (先輩)
2013-08-05 07:04:32
新世界ときたら小生も大阪と思いました。ドボルザークを思い出すほどの教養もなく、失礼しました。逆半沢直樹で先輩のせいにするのは、今ははやりません。七つの会議とも池井戸ドラマにはまっている私です。俳句で倍返しです。
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反省ひとしきり (安楽)
2013-08-04 20:43:45
シミマシェン おちょくる体質 先輩の
薫陶よろしく かくなりぬる

安楽は 本来真面目な 人柄なり
けして人のせいに しませんナリ

しかしです 深く身に沁む 悪癖は
隣の田んぼに 捨てましょか
(いえいえそれは、なりませぬ~)
延々と言い訳が続く。なはは。
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批判と鑑賞(自作) (富翁)
2013-08-04 20:00:32
蝉が脱皮する。過去はもうどうでもよい。抜け殻は風が何処かに吹き散らせばいいのだ。彼には新しい世界が待っている・・・。この新世界が大阪の新世界となり、挙句、新宿三丁目まで流れていく。作者はこの句が不憫でならない。
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新宿三丁目 (安楽)
2013-08-04 18:36:38
でしょんが?

イタメシと 思って入店 マロンちゃん
助六ペタペタ 気持ちいい~
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新世界 (先輩)
2013-08-04 17:10:29
串カツの二度づけだめよ新世界

クジラカツここ本当のゲイの街
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通天閣に蝉が鳴く (安楽)
2013-08-04 16:26:35
新世界 大阪人で 一杯の
道を歩けば ホルモン焼きだ!

抜け殻を ポンとはじけば 空の翔び
遊び疲れた 子供の夢へ

もうヒグラシ 確かに聞いた カナカナと
驚く耳には 鶯の声が
(これ、マジです)

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