今日は、久しぶりにチッパー(削岩機)で
コンクリートを斫りました!
ハウス(温室)内の自動散水の配管の整備の為に
地面のコンクリートを砕いて、小さな側溝を掘り
その中に配管を這わす作業です・・・
学生に主にやらせたのですが・・・
明日(今日)、腰は大丈夫かな?(私の腰ですよ・・・)
さて、建込の方は、桁を渡したので、補強材
火打や方杖を入れて、柱と桁をシッカリと固定して行きます
(斬新なアングル!ド~!カックイ~⁈自分で言うな!)
まずは、火打からです、絵の様に下から入れて行き
内桁の欠き込み部分に合わせ、両方の木口が
外桁の内側の面に当たるようになるのが
図面通りの納まりと言う事に成るのですが
桁の鼻先を擦り合わせるのに苦労して
桁類の長さが変わっていると、欠き込み部分も
火打の長さも、何方も合わなくなっていると思いますから
火打を取付位置に合わせてみて、微調整をしてから
65mmのコーススレッドを片側二本づつ
中桁の木刃へ向かって打ち込み固定してやります
(おそらく、45°の角度も微妙にズレているでしょうから・・・♪目を閉じておいでよ~♪m(__)m)
と言う事で、火打を取付けたら、更にアングルを変えて
方杖を取付けて行きます
(更に更にアングル変えの大サービス・・・どおでもええか⁈)
柱側は、内外柱と中柱のサイズの差で出来た
スリットの中に挟み込み、桁側も同様に内外桁の間に挟む様に
(当にサンドウィッチ!・・・ハイハイ!)
柱側のスリットに軽く噛ませておいて持ち上げて行き
桁側のスリットに嚙み合わせつつ、柱側も押し込んで
方杖の木口が其々、中柱、中桁に突き当たるまで差し込んで
柱側は内外の柱の木刃から20mm程度の位置で
65mmのコーススレッドを少し斜め打ちにして
方杖本体の方向へ向けて二本づつ打ち込んで止めてやり
(柱芯方向じゃないですよ!≒15°位の斜め打ちでm(__)m)
桁側は外桁の外側の面から65mmのコーススレッドを
二本、方杖の横面目がけて打ち込み、固定します
と言う事で、ここまで柱梁を固めてやれば
もお、動く事は無いでしょうから
明日は控えを外して行きましょう
では、又明日m(__)m