日曜日の成果品を食ってみました・・・。
何時もこの手の物は食う前に最終仕上げをするので
基本、薄味に作りますが・・・まッこんな物でしょう
(何時もまともに味見をせずに作ります・・・)
さて、続きです。
今日はこれ、胴板2とした部材
まずやる事は下の切込みで、これは昨日の胴板1と同じように作ります。
胴板1も同じですが、ここに脚板の同様の切込みが噛み合うのですが
部材に角度が付いているので微調整が必要になります。
その為に、この切込みの深さを図面より少し浅めに
92mm位で作っておいて、組み合わせてみて調整しようと言う事で
脚板の切込みの加工の時に、紛らわしい書き方(JAROだ)をしたわけです。
しかし、この咬み合わせは部材同士を組み合わせてしまうと
チャンと合ってるかどうか見えません(互いが目隠しになって)
なので、気分な訳です。
(チャンと方法は有るのですが、何とか島の何とか島君的な?)
で、上の三ヶ所の四角は穴です。
座板の後部をホゾの凸の様にしといてこの穴に貫通して止めます。
要するにホゾ穴ですね、幅は45mmで図面の様な割り振りで開けますが
問題は12mmとした穴の高さです、ここにも角度が付くので
僅かですが板の裏側へ向かって斜め上に向かって穴を開ける事に成ります。
10°この僅か10°が手持ちの道具ではうまく調整できません。
据え置き型の道具でもチョッと面倒な作業です
12mmに対して10°だと表と裏で≒2mmずれが出るので
Φ10mmの錐を12mmの墨の上の墨にギリギリ当たるくらいに当てて
穴を板の面に対して垂直に開けて、そこからはノミで地道に
板の裏へ向かって図面で見て上へ削る様にして2mm
勾配の付いた穴を開けてやります。
当然、下側は12mmの下の墨からノミを入れて
裏は開けたΦ10mmの穴の下端で止める事で
12mmの高さの四角で勾配の付いた穴が掘れる事に成りますが???
結構、面倒です。
なので、今日はこの辺で逃げます。
又明日です。
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