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Colonel Mのブログ

間違い探し?

2021年09月25日 | DIY

何が違うでしょう? 


 これが昨日最後に掲げた

 

 こっちが当初からの遣り方で屋根を貼り上げたです

(地面が仕上がってない!正解‼違う!)

要は、棟包立上りを付けたわけですが

本当のと言うか一般的な屋根の仕上げもこんな感じになってます

(ヨドプリントを棟包には使いませんが)

で、この棟包をどうやって作るかですが・・・作れません⁉

と言う事は無いのですが、素人にはかなり至難の業です

 

(白い所は何や?一部は3Dソフトのバグですm(__)m)

こんな形状になる様に板金折り曲げのですが

まずは縦長の折り目から折ります・・・

早くもここで挫折します長さは先に説明したように

≒1200mmから長めに見て≒1500mmも有れば良いのですが

その距離を真直ぐに折り曲げる事が・・・出来ません↷?

板金を裏表から合板などで挟んで挟んだ角を

折り曲げる位置に合わせておけば、そこを起点に

折り曲げられると思いますからチャレンジしてみて下さい

板金の切り出し幅は≒230mmになり

元の素材から端の山を切り落として、一つ山を残し次の山の手前

(ここを真直ぐに切り出すこと自体が難しい⁉山のすぐ横は鋏が走り難い!)

切り分ける事に成るので、一枚ヨドプリント

棟包二枚分の材料しか取れない事に成りますから

ヨドプリント棟包用四枚必要に成ります 

(だからこの白いのは何やねん?大人の事情です⁈)

何とか両サイドを曲げられたら、次はこの軒先部分です

勿論その前に全体を屋根勾配に合せて隅棟左右

屋根面に沿う様に板金山の部分を少し曲げるとはなく

折り曲げておきます(どないやねんそれ⁈)

で、隅棟の通りに沿う様にこの棟包を置いてみて

軒先の形状に合う様に折り曲げて行きます

まずは屋根面に直接当たる耳の部分余分を切り落とし

立上りを造った部分の出角入角の角に沿って

折り曲げる位置まで切り込みを入れてやり


こういう道具を使って立上りの余長(切り残っている部分)をつかみ

内側へ向かって折り曲げますが、板金をつかんだ刃先

折り曲げ点になるのでそこは注意して位置を決めて下さい

それと、この板金攫みとか言う道具は写真で見て

上向きに曲げて上側で入角を作り、下側で出角を作る様に・・・

使うんだったと・・・思いますが・・・意識混濁ですm(__)m

で、立ち上がりの余長を内側へ曲げ込んだら

上側の余長も同様にして、今度は下へ向いて曲げてやります

そこで問題が出るのが左右の白い部分です

ここは立ち上がりの方を折り込んだのでこそ開いていませんが

ふさがっている訳ではないので、最終的にはコーキングで

塞いでやる必要が有ります

それと、真中の差し歯の様な形状の白い部分

ここは完全に空洞になるのでバックアップ材(丸めたティッシュ)

を詰めて裏側からマスキングテープとかで止めておいてから

コーキングを塗りたくって塞いでしまいます

軒先は極々ざっとした説明ですがこんな感じです

後は、屋根面の方に張ったヨドプリント山の部分を躱すのに

最初の貼り方では山の方をつぶしましたが

このやり方では棟包に作った立ち上がりと耳の方を切って

躱してやります 

棟包の模様を消してみましたが解り難いですかね?

軒先の形状を決めて、位置を決めたら

山の位置頂上の形状ヒカッテ棟包に墨を付け

切取って、合わせて、微調整で

データー量が足りなくなったので

下へ続きますm(__)m



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