今日は午前中は寒かったのですが
昼前辺りから暖かくなって来て
昼めし時にはメジロが飛び交っていました
(メジロが見える人は変な人です・・・・・写っていませんから!)
例によって蜜柑の藪の中で飯を食っていたら
写真正面の紐が張ってある辺りの枝に
チョコチョコとメジロが止まっていたのですが
飯を食い終わってスマホを出して待っていても
結局、その後は寄ってくれませんでした↷
狙われてる感を感じ取ったかな⁈
さて、今日は母屋と棟木を取付けます
まずは母屋からですが
図面には取付位置の寸法をややこしく書いて有りますが
水上側の母屋は小屋束Mの勾配に切った上の木口の
尖った先端に、母屋の上側の木刃を揃えて
小屋束Mの外面から107.5mmの位置に木口を決めて
65mmのコーススレッド 二本で
対角打ちに止めてもらえればOKです
で、水下側の母屋は小屋束Mの斜め切りの木口の
水下側から母屋の2x6の厚み分の35mmに屋根勾配の
0.3を掛けた10.5mm下がった位置に墨をしておいて
この墨に母屋の上側の木刃を合わせてやればOKで
後は木口の出を合わせて、65mmのコーススレッドを
対角打ちにして固定してやれば母屋の取付は完了です
で、母屋が取り付いたら、すかさずここにも方杖を取付けます
ここの方杖は、方杖Sになります
取付位置は、今取付けた母屋の間と、下の桁の間に挟み
下は小屋束Mに当てて、桁の下側の木刃に
方杖Sの下側の木口の尖った先端を揃えて止めてやります
止めるのは、やはり65mmのコーススレッド 二本で
対角打ちに両面の桁と母屋の横面から打ち込んで止めてやります
で、更に棟木を取付けますが
ここも図面では23.25mm等と言う面倒な寸法が
書いて有りますが、先程の水下側の母屋と同様に
其々の屋根勾配に合せて、斜め切りした
小屋束Lの上の木口の水下から
三寸勾配側は35x0.3で10.5mm下がり
六寸勾配側は35x0.6で21mm下がりと
其々に墨をして、この墨に棟木の上側の木刃を合わせたら
65mmのコーススレッド 二本を対角打ちにして止めたら
方杖Lを持って来て
同様に、下の桁の間と棟木の間に通して挟んで
方杖Lの下の木口を小屋束Lの内向きの横面に当て
先端を桁の下向きの木刃と揃えて
65mmのコーススレッド 二本を桁、棟木
其々から対角打ちにして固定してやります
以上!
今日はここまでですm(__)m
挫折!では又明日m(__)m
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