今日はなんだか久しぶりの学校でした
(実際には中二日ですが、飛び石ながら休みが続きましたから)
朝の内は、昨日生徒たちが本チャン先生と収穫した
ニューサマーなる晩柑から袋を外す地味~~~な作業の後
生徒を交えて引続き地味~~~な作業を1時間
後片付けをして、早弁した後
午後からは、昨年度テーブルを作った授業で
いきなり木工!今朝言われて何の準備もしていないのに
(道具類も全部自宅へ持ち帰っているのに!)
三年次生徒の一人が、ハート形の蜜柑を作るのに
蜜柑用の型枠を木工で作る(ここは事前に聞いていましたが)と言う事で
材料を用意してきたものの・・・何の相談も、考えもなく
準備してきたものですし、道具もないしで
出来ませんよ的見本品を作って見せて
ジャ~こうしましょうか?で
そこらに有る有り合わせの材料と足らずの材料を指示して
次回に備えると言う事で、無駄に二時間も使ってしまいました
・・・色々・・・モッタイね~!
と言う事ですが、全然脈絡なく
忘れていたのは
先週の松の表皮のお手入れの時に
カラーが咲いていたのでついパチリ
オバチャマのプランター菜園にイチゴが生っていたので
これもパチリ!としといたのですが
すっかり忘れていたので・・・今頃です
さて加工です
今日は、内登梁の前後です(一部内が抜けてますがm(__)m)
文字通り、登梁の一番内側に組み付ける部材ですが
母屋を嚙合せて止める事に成るので、その為の欠き込みがして有ります
材料は2x6の10f材を二本用意して
長さは、後内登梁の方が1348.5mmで、前内登梁は1448.5mmです
それぞれ長さ切りをしたら、面倒でも一枚づつ上の木刃側から
丸鋸を70mmの所まで櫛歯に入れて、鑿で仕上げていきます
前内登梁の右端の欠き込みは44.5mmなので
何時もの様に、面の方から丸鋸を櫛歯に入れて
鑿で仕上げてもOKです
で、欠き込みが終ってから木口の斜め切りをする方が
材料の扱いが良いと思いますので
何方の部材も、先の破風と同様に
後内登梁の方は図面に合わせて45°の斜め切りに
前内登梁の方も図面に合わせて10%の勾配で斜め切りしたら
後は各角の面取りをして出来上がりです
と言う事で、今日はお仕舞いm(__)m
昨日は、ブログ製作中にアタックチャンスをゲット!
沢山の方に覗いて頂き、ポチットも頂きました
有難う御座いましたm(__)m
では又明日です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます