朝一で世無駄をUPした後で、又降りだして
我家の木製サッシは雨漏りどころか
サッシ自体に雨水が染み込んで・・・
何時腐り落ちる事やら?
さて、穴掘りです
組立てた門型や残りの部材は建物の奥の壁際へ
立て掛けるなり、固め直すなとして場所を広く開けました
(杭らしき物が偉く短いんですが?)
で、基礎資材と入れ替えたら
まずは全体の位置を考えて、穴の位置を決めて行きます
遣り方(やりかた)とか丁張(ちょうはり)とか
言うそうですが、これを打って行きます
仮設材として用意したバラ板15x90の4m物を
施工場所の外側一杯の辺りで、材料同士が
少し重なるようにして、この材料で矩手を出して
地面に並べておきます
(地面が平らじゃないと、上手くは行きませんがそんなに厳密にやる必要も・・・)
(しかし、メッチャ短い杭やな?)
矩手が出せたら、取敢えず一方のバラ板を定規として
これに沿う様に杭を打って行き、杭位置の通りを出します
一方の杭位置が決まったら、もう一方の杭の位置を決めます
ところで、杭ですが、材料の拾い出しの時に
(屋根板拾ってなかったやつ!・・・五月蠅いは!)
少し触れた様に、杭として売っている物が無ければ
寸角(≒30x30)を60Cm位に切って、丸鋸で先付(さきづけ)をします?
要するに切った寸角の片方の木口をテーパーに切り落として
先を尖らせ、地面に入り易くしようと言う訳です
この先付は、四面を斜めに切り落として
先(木口)を四角錘にするのがベストですが
面倒臭いので(こればっかり!)向い合った二面を
斜めに切り落としてOKとしておきます
(単に木口を斜め切りにしただけだと、その勾配に引っ張られて
杭が斜めに入って行き位置がずれるし、打ち込んだ穴が広がって
杭の効きが甘くなります・・・メッチャ大事な事なのに隠し文字?)
で、更にこのバラ板の定規に沿わせて
適宜、≒1m程度の間隔で杭を打ち込んでやります
(この絵で1250m~1300mmの間隔です)
杭が打込めたら、定規にして置いたバラ板を
杭に打ち付けてやります
この時、まず右奥の下になっている方のバラ板から
スリムビス等で打ち付けますが、必ずバラ板ごとに水平を
出して置いて下さい(後で何かと便利ですから)
で、右奥のバラ板が止まったら
左側のバラ板の奥を右側のバラ板の上へ乗せて
水平を出し、同様に杭に止めてやります
この状態でバラ板同士の矩手が出ていれば最高ですが
多少狂っていても大して問題は無いです(多少なら・・・)
で、同様にと言うか逆の手順で
先に打った左右の端の杭にバラ板を当てて
矩手を出し、下側の杭の位置を出して打ち込みます
(水道管とか、下水管が埋まっているとえらい事に成るんだけどね!・・・)
で、更に同様にして間の杭も打込んだら
(いきなり、寄りよりヨリヤ~♪何がウォンビ~ロングだよ?)
バラ板も打ち付けて
今日はお仕舞い
バラ板の上乗せサクサクと、下当サクサクは
(上乗せはともかく、下当は無いやろ!ドン兵衛か?!)
同じにしておいて下さいね
(ここは大事です、後でテストに出ます!)
では、失礼m(__)m(失礼ばっかり!!)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます