Wild Plant

Colonel Mのブログ

♪窓の外は・・・

2020年10月17日 | DIY

だからと言う訳では有りませんが

今日は、オマケの絵が有りませんm(__)m

昨日は畑へ上がって悲惨な状況

そうでもない状況を見て

片ややり直しと、片や植え替えを決意しつつ

(そんな大げさな事かよ!?)

頭を抱えていたもので・・・

 

さてさて、今日は加工です。

 

 

再度の図面ですが、まずは「脚」の類から行きましょう

丸鋸のガイド定規を丸鋸の右側からセットして

丸鋸の刃とガイド定規の間隔を80mmに調整したら

合板の端から端まで、80mm巾の板を三枚切り出します。

で、長さを1019mm二枚と799mm四枚に切り揃え

「脚A」は二枚「脚B,C」については取敢えずは

四枚一緒にピッタリ合わせてスリムビスで一つに

重ね合わせて止めておき、更にこれを

センターを合わせてバイス等で全部を

締めて止めて置けば、取敢えずセンターの

ホゾ部分の90幅の為の1Cmの切込み

六枚一気にできる事に成ります。

他の部分でも同様にホゾになる部分の

90幅の墨を合わせて置いて1Cmの切込みを入れてやれば

部材に厚みが出来るので、安定して作業が一度にでき

安全かな~と?思います。

 

各部材の各1Cmの切込みが入ったらバイスを外して

「脚B,C」だけの塊にして、中央の40mmの切欠き部分の

切込みを入れたら、更にスリムビスを抜き替えて

「脚B」「脚C」それぞれの塊に

(と言ってもまだこの時点では何方も同じ物ですがね?)

分けて置いて、今入れた切込みの真ん中へ

墨からはみ出さない様にΦ12mmの穴を開けてやり

引廻し鋸かノミで丸くなっている入角部分を仕上げたら

一度スリムビスを全部抜いてバラバラにしてしまいます。

 

1Cmの切込みを入れたのでつい先にホゾを

作ってしまいたくなりますが

我慢して

斜め45°の切込みを先に作ってやります。

 (丸鋸の通る場所がなくなるんでね!?)

斜めに切り込んで行くので、一枚ずつ作って行かなくては

と思いがちですが、ズレるのならズレる分ズラしておけば

ズレずに出来る??(早口言葉か!?)

訳ですから、切り込む部分を12mmづつズラして再度

スリムビスで止めておくか、バイスで締め直すかして

固定してから、40mmの切込みを45°に合わせた

丸鋸定規に合わせて入れて行きますが

前回の「合板ハイックチェアー」の時にも言ったように

合板だとノミを使うときに木口周りがササクレがちですので

可能な限り切欠き部分を丸鋸で

切り落としてやる方が良いと思います。

つまり、図面上17mmの部分に何度も丸鋸を入れて

仕上げをしなくても良いくらいに奇麗に切込みを入れて

ノミなどを使わなくても良い様にしてしまおうと言う事です

(わかる?)

 

更に、ぱっと見は、ズラして切り込んでも

「二枚づつしか出来ないんじゃない?」

と思いそうですが「脚B,C」は裏返して

「脚A」右側を加工する時に「脚B」左側

「脚A」左側を加工する時に「脚C」右側

合わせて(ズラして?)加工すれば、四枚づつ出来て厚みも出て

材料も安定するので仕事がしやすいと思います。

(脚Cだけが中央の欠き込みが逆なので気を付けて!)

 

と、これで各欠き込み部分の加工が全部終わったので

再度、「脚」ごとにスリムビスで縫い合わせ

これを更に作業台に直接ビスなどで固定しておいてから

丸鋸を「落とし切り」に使って1Cmの切込み部分の

いらない部分を切り落としてしまえば

一気に全部の「脚」・・・か・・ん・・せ・い・・?

しませんm(__)m

「脚A」67.5mmの部分は丸鋸の入れようがないので

ここだけは何時もの「櫛歯作戦」で行かないと切取れません

なので、ここも先の斜めの切込みの時の様に

全部丸鋸だけで落とすか、櫛歯に丸鋸を入れて置いて

ハゼ(ササクレ)の出ない様に裏表から慎重にノミを使って

仕上げて下さいm(__)m

勿論、他の入角部分も手鋸やノミ、カッターで仕上げて

「脚」は完成で、今日はお仕舞いです。

 

今週は、何度も「アタックチャンス」を頂き

その都度沢山の方に覗いて頂き有難う御座いましたm(__)m

出来れば継続したご来場を頂ければ・・・m(__)m

 

では、いきなり寒くなってますが

皆様体に気を付けてm(__)m


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 忘れてたm(__)m | トップ | 30年物! »

コメントを投稿