だからと言う訳では有りませんが
今日は、オマケの絵が有りませんm(__)m
昨日は畑へ上がって悲惨な状況と
そうでもない状況を見て
片ややり直しと、片や植え替えを決意しつつ
(そんな大げさな事かよ!?)
頭を抱えていたもので・・・↷
さてさて、今日は加工です。
再度の図面ですが、まずは「脚」の類から行きましょうか
丸鋸のガイド定規を丸鋸の右側からセットして
丸鋸の刃とガイド定規の間隔を80mmに調整したら
合板の端から端まで、80mm巾の板を三枚切り出します。
で、長さを1019mm二枚と799mm四枚に切り揃え
「脚A」は二枚「脚B,C」については取敢えずは
四枚一緒にピッタリ合わせてスリムビスで一つに
重ね合わせて止めておき、更にこれを
センターを合わせてバイス等で全部を
締めて止めて置けば、取敢えずセンターの
ホゾ部分の90幅の為の1Cmの切込みは
六枚一気にできる事に成ります。
他の部分でも同様にホゾになる部分の
90幅の墨を合わせて置いて1Cmの切込みを入れてやれば
部材に厚みが出来るので、安定して作業が一度にでき
安全かな~と?思います。
各部材の各1Cmの切込みが入ったらバイスを外して
「脚B,C」だけの塊にして、中央の40mmの切欠き部分の
切込みを入れたら、更にスリムビスを抜き替えて
「脚B」「脚C」それぞれの塊に
(と言ってもまだこの時点では何方も同じ物ですがね?)
分けて置いて、今入れた切込みの真ん中へ
墨からはみ出さない様にΦ12mmの穴を開けてやり
引廻し鋸かノミで丸くなっている入角部分を仕上げたら
一度スリムビスを全部抜いてバラバラにしてしまいます。
1Cmの切込みを入れたのでつい先にホゾを
作ってしまいたくなりますが
我慢して
斜め45°の切込みを先に作ってやります。
(丸鋸の通る場所がなくなるんでね!?)
斜めに切り込んで行くので、一枚ずつ作って行かなくては
と思いがちですが、ズレるのならズレる分ズラしておけば
ズレずに出来る??(早口言葉か!?)
訳ですから、切り込む部分を12mmづつズラして再度
スリムビスで止めておくか、バイスで締め直すかして
固定してから、40mmの切込みを45°に合わせた
丸鋸定規に合わせて入れて行きますが
前回の「合板ハイパックチェアー」の時にも言ったように
合板だとノミを使うときに木口周りがササクレがちですので
可能な限り切欠き部分を丸鋸で
切り落としてやる方が良いと思います。
つまり、図面上17mmの部分に何度も丸鋸を入れて
仕上げをしなくても良いくらいに奇麗に切込みを入れて
ノミなどを使わなくても良い様にしてしまおうと言う事です
(わかる?)
更に、ぱっと見は、ズラして切り込んでも
「二枚づつしか出来ないんじゃない?」
と思いそうですが「脚B,C」は裏返して
「脚A」の右側を加工する時に「脚B」の左側を
「脚A」の左側を加工する時に「脚C」の右側を
合わせて(ズラして?)加工すれば、四枚づつ出来て厚みも出て
材料も安定するので仕事がしやすいと思います。
(脚Cだけが中央の欠き込みが逆なので気を付けて!)
と、これで各欠き込み部分の加工が全部終わったので
再度、各「脚」ごとにスリムビスで縫い合わせて
これを更に作業台に直接ビスなどで固定しておいてから
丸鋸を「落とし切り」に使って1Cmの切込み部分の
いらない部分を切り落としてしまえば
一気に全部の「脚」が・・・か・・ん・・せ・い・・?
しませんm(__)m
「脚A」の67.5mmの部分は丸鋸の入れようがないので
ここだけは何時もの「櫛歯作戦」で行かないと切取れません
なので、ここも先の斜めの切込みの時の様に
全部丸鋸だけで落とすか、櫛歯に丸鋸を入れて置いて
ハゼ(ササクレ)の出ない様に裏表から慎重にノミを使って
仕上げて下さいm(__)m
勿論、他の入角部分も手鋸やノミ、カッターで仕上げて
「脚」は完成で、今日はお仕舞いです。
今週は、何度も「アタックチャンス」を頂き
その都度沢山の方に覗いて頂き有難う御座いましたm(__)m
出来れば継続したご来場を頂ければ・・・m(__)m
では、いきなり寒くなってますが
皆様体に気を付けてm(__)m
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