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バイク車台番号あれこれ

2017年11月14日 | スタッフブログ

本日はツーリング予定でしたが、雨予報で中止になって通常業務なTwitterの中の人です。

本来ならば

ツーリング中の写真などをツイートしてイヤッホー!!

みたいな予定でしたが、ネタが無くなってしまったのでさてどうしたものか…

洗車しながら考えていたら、先日当社に売って頂いたCBR600RRが目の前に

フロントマスクからPC40だなーとか見ていたら、ネタを思いつきました!!

エンドユーザー様にはあまり重要ではありませんが、バイク屋にとっては最重要なポイント!!

車台番号の小ネタを少しご紹介

トリビア的な感じで「へぇ~」と思っていただければ幸いです。

 

車検証に書いてある車台番号ですが、だいたいのバイクはネックの部分に刻印が刻まれています。

これがバイク一台一台、固有の物になります。

HONDAのバイクを例に挙げると「MC○○-~」とか「NC○○~」とかあります。

この頭の部分(型式)に色々と意味があります。

最初の英字は排気量の区別になります。

Aは50cc、Hは100cc、Jは125cc、Mは250cc、Nは400cc、Pは600cc、Rは750cc、Sは750cc以上です。

例を挙げるとNSR250Rは「MC16」「MC18」「MC21」「MC28」、CB400SF Revoは「NC42」、CBR600RRは「PC37」「PC40

CB750は「RC42」、CBR1000RRは「SC57」「SC59」です。

 

2番目の英字はカテゴリーになります。

Cはオンロード、Dオフロード、Fはスクーターです。(他にもありますが割愛します)

Cは↑にあるので、他を当てはめるとXR250は「MD30」、PS250は「MF09」になります。

 

この車台番号を知っていると査定員の業務はだいぶ早くなります。

例えるならパソコン操作のショートカットキー的な感じです。

 

実際にお客様のバイクを査定させて頂いた時、状態を報告する際にすごーーーーーく話が早くなります

 

CB1300SFを具体例を挙げると…

※型式を使わないで報告する場合

「CB1300SFのインジェクションモデルで、初年度登録○年の前期型5速です」

※型式を使って報告する場合

「SC54の初年度登録○年の前期型5速です」

音読すると早さがよくわかりますよ(笑)

 

査定をご依頼の際は、査定員の会話の節々に散りばめられた用語に耳を傾けてみてください。

分からない事は色々とご質問いただければ、きっと楽しめると思います。

ご依頼お待ちしております♪


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