【バイク買取のことはおまかせ。バイク査定ドットコムのワースワイル社長のブログです。】
ども、おヒサのマスターです。
先日、ようやくGS1000S-Ⅱに火を入れ、車検を取って200kmほど走ってきました。
やっぱクーリーレプリカいいね～！
１年もエンジン掛けても無く乗ってもいなかったのに、バッテリー充電、各部増し締め、オイル交換だけで車検も通り、そのままツーリングに出かけても何事もなく走りきってしまった！
さすがヨシムラのおやっさんが【超過剰品質】と一発で惚れこんだだけのことはあるね。
首都高や第三京浜でかっ飛ばしてもなんら問題なし。ますます惚れこんじまった。
ところで以前 債権発行型社債（ＣＢＯスキーム） の話を 2007/5/14のブログ で書きましたが、そのスキームの１億円借入金の返済がいよいよ3/10に迫ってきた。
このスキームは３年前に東京都と、みずほ銀行がサブプライムローンなどで有名になった【証券化手法】による私募債です。
話の発端は、３年前にみずほ銀行の小岩支店の支店長から直接、話が来て当社も１億円を借りました。
特徴は借りた１億円を毎月均等の返済はせず、３年間借りっぱなしで金利のみ支払い、３年後の返済期日一括で返済する方法です。
その返済期日が今月の１０日に迫っており、返済原資の用意に、ここ２ヶ月苦しんでいたのでブログ更新出来ずにいました。
当社は、この１億円の借入れによって名古屋店や甲子園店や福岡店を出店できましたので、とても感謝もしております。
今回のこのスキームは、東京都が企画して倒産時のリスクは都が全部かぶり、投資を集めて貸すだけのみずほ銀行には全くリスクが無い公的金融商品です。
然るに当時のみずほ銀行の支店長達は銀行側のリスクが少ないこの商品（私募債）を該当基準を充たした企業に当時、みずほ銀行側は売れさえすれば自分達の利益と実績になるので、かなり必至でバンバン売り込んで来ました。
しかし、ここで一番の問題は３年後の返済期日に一括返済ができるかどうかでした。
その当時の支店長や担当課長に言われたことは『東京都が企画した私募債なのだから、しっかりと毎年微増でも増益決算していれば、また継続されるから大丈夫』と言われましたし、またその支店長は『もし都がＣＢＯスキームを継続しなくてもウチが貸した責任があるからまたその時は・・・』と言われました。
当社も借りた後、今までは微増ながらも増収増益での決算が出来ていましたが、ここに来て、東京都はこのＣＢＯの継続は行わないことを決定しました。
また、押し付けてきた【みずほ銀行】でも支店の統廃合があり、当社口座の支店だった小岩支店が営業部が無くなる関係で、２年半前に小松川支店に強制的に支店変更をされました。
支店が変わった後は、かなり付き合い方も冷たくなり、今の担当やその課長からも『返済の為の資金は現段階では貸せません』と言ってきた。
そこで、このスキームは当時の支店長から直接売り込まれた金融商品なので、直接小松川支店長に会わせて欲しいと言ったところナント！支店長は１月末で交代しているとのこと。
びっくりショックでしたね。
今まで、みずほ銀行の歴代支店長の交代時は必ず挨拶や引継ぎをしてきた。
それが引き継ぎもされないまま、新しい支店長に代わっていたなんて…
売上高２０億円のワースワイルもナメられたもんですな。
政府のセーフティーネットでの貸付などで半分くらいはなんとかメドがたってきたがあと半分は在庫処分するしかない状況になってきた。
当社の担当や、その上司である課長に新しい支店長と会って話がしたい旨を伝えたがツレない返事。
いろいろな人から『銀行を絶対に信じるなよ！』と言われ続けてきましたが、本当に手のひらを返され唖然呆然で開いた口がふさがらない！
今までマスターは、みずほ銀行の代々の支店長との付き合いを１４年にも渡り、取引をしてきたので、支店長から提案された商品はかなり付き合いをしてきた。
小渕首相の安定化準備制度資金借入から、水道光熱費引落し、貸金庫、ＰＣバンク、給料振込、社員全員のみずほ口座作成、外貨預金積立、投資信託、私や社員の住宅ローンetc…、数え上げたらキリがない！
しかし、現実は、みずほ銀行に見放され、今月１０日には１億円全額を返すことになってしまった以上、このまま支店長に会えないまま、返金するのは気持ちが治まらない。
そこで『支店長に会えないのならば、絶対に返さない』と伝えたところ２日にようやく支店長と課長が来た。
課長の一発目はナント『部屋が前よりキレイになりましたね』だって！
ホントこの課長も失礼千万だねまったく！
たしかに前回に課長が来たときは、以前経営していたゴルフショップのクラブ発送でいっぱいだったが『キレイになりましたね』なんて言うかねホント！
まったくもってデリカシーのねえ課長だよ。
そして本題に入ったが、まあ新支店長にしてみれば前支店長からの引継ぎをされていない以上、ウチを解るわけがない。
そのことも理解していることを伝えたが、現段階でツレない付き合いになってきていることもこちらから伝え、理解してもらったところで融資はできないか再度聞いたところ。
となりのデリカシーの無い課長が『社長何度も言っている通りです』と声高々にマスターの話に上っ被せしてきた。
マスターもおとなしく話をしてきたが、とうとう戦いのゴングがなってしまい、その課長がお客様であるマスターの言葉攻撃にケチョンケチョンにされたことは言うまでもなく、その状況に謝罪をしたのは新支店長だった。
少しだけその課長の今後の評価が心配になったマスターだった。
ま、こんな感じでメガバンクってのは約３年ごとに担当や支店長が変わるので《信じる人は報われない》情け容赦の無い世知辛いところだってことは間違いなさそうだ。
なんとか８,０００万円まで用意できたんだが、残りの２,０００万円をどうして作ろうか未だ悩み中のマスターなのさ！
誰かマスターに投資してくれ～ё！
★増収増益なのにメガバンクに貸し剥がしにあっている金欠マスターですた★
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当社も借りた後、今までは微増ながらも増収増益での決算が出来ていましたが、ここに来て、東京都はこのＣＢＯの継続は行わないことを決定しました。
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そこで、このスキームは当時の支店長から直接売り込まれた金融商品なので、直接小松川支店長に会わせて欲しいと言ったところナント！支店長は１月末で交代しているとのこと。
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ま、こんな感じでメガバンクってのは約３年ごとに担当や支店長が変わるので《信じる人は報われない》情け容赦の無い世知辛いところだってことは間違いなさそうだ。
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