フランス関係者 「ブルベは引退」

フランスのテクニカル・ディレクター、コリーヌ・キャロン氏が、2020年、2024年五輪へ向けた目標などを語りました

・仏体操連盟

リオ五輪でフランスはメダルなしで、決勝進出「7」。世界のレベルは非常に高かったとし、演技については批判せず。2020年と2024年五輪に向けては、内容を充実させることが必要。リオではミスなく美しい演技ができたが、それでは不十分。こうした演技の質を保ちながら難度を上げていきたいと話しました。

選手は五輪後の休養に入りますが、バニーユは9月の「バカロレア」（大学入試のようなもの）受験へ。ブルベは引退として扱っているようです。

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＜リオ五輪におけるフランスの決勝進出＞
男子
個人総合　オーギ（21位）
あん馬　トマソン（4位）
つり輪　アイサイド（決勝はケガのため棄権）、ロドリゲス（リザーブ2から繰り上がり、7位）

女子
個人総合　ブルベ（15位）、バニーユ（21位）
平均台　ボイエ（4位）

男女とも団体は予選落ちでした