FIGの理事会（2月24日～25日・ローザンヌ）で、選手3名の国籍変更が承認されました
・FIG
エッサム・モハメッド オランダ=>エジプト
ペレス カナダ=>パナマ
グリセッティ スイス=>イタリア
すべて女子体操選手。モハメッド選手の名前はあまりに長いのでとちゅうを省略しました。ほかにもいろいろ決まりましたが、FIGの格調高い英語は私にはむずかしすぎて、省略します
次回は5月に、タイのバンコクで。
フィンランドの記事がようやくきました
・フィンランド体操連盟
フィンランド男子はスタンフォード大で2週間合宿をおこない、27日の対抗戦に出場
オスカー・キルメス（20）が自己最高点となる86.850点で個人総合4位でした。「このような国際大会でよい結果が出てとてもうれしい」と話しました。トゥーハ（26）は手首を痛めており1種目だけの演技でした
南アフリカのパターソンも出場したそうです（カリフォルニア大バークレー校の選手で、おそらく生まれも育ちも米国）
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プレ五輪（4月16日～18日・リオデジャネイロ）に出場する1名は、3月13日の国内大会のあと発表される予定。今回の対抗戦も選考材料となりますので、キルメス圧倒的有利か。やや点が出すぎな気もしますが・・・
中国の叶振南氏によりますと、現在男子10名、女子13名がリオ五輪代表入りをめざして合宿を継続しているそうです
・中国体操協会
今後は、国際大会には「二軍」を送り、一軍は国内大会に出場しながら調整する予定。鄒凱（27）はケガの影響でかつての力はないものの、経験豊富であり、若手の精神的な支えになるとして代表候補の一人。ただしほかの選手同様、選考過程をへて選ぶとしています
＜今後のおもな予定＞
4月15日～16日 一次選考会
4月28日～29日 二次選考会（ここでほぼ代表を決定）
5月7日～15日 中国選手権（全国錦標賽）
五輪の補欠は設定せず、現地で直前に演技者5名を決めるそうです。
・・・ということは、アメリカンカップ（5日・ニューアーク）に出る孫偉は二軍か
サム・ミクラック（米・23）が電話インタビューに応じ、リオ五輪の個人総合で金メダルをとりたい、と語りました
・USA Gymnastics
“I wanna be the all-around Olympic gold medalist”
何てわかりやすい英語なのでしょう
そのまんまです。先日のウインターカップチャレンジ（2月18日～20日・ラスベガス）でケガから復帰を飾る優勝。アメリカンカップ（5日・ニューアーク）にも出場します。2012年ロンドン五輪では個人総合決勝に出ておらず、今回こそはという強い意欲をあらわにしています。
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アメリカンカップとあわせて開催されるエリートチームカップ（5日・ニューアーク）に、ジョン・オロスコ（米・23）が出場ジュニア数名にシニア1名が入ったチームでたたかう団体戦のようです。シニアは元全米代表の選手が多く、オロスコがもっとも知名度のある選手であるもよう。
・USA Gymnastics
