■GYMニュース:難度はA

パリ五輪が終わっても、世界の体操ニュースを!

ブロス、足首を手術

2010-11-20 11:02:56 | スポーツ

レベッカ・ブロス(米)が16日、足首の手術をうけたそうです。

ブロスインタビュー(International Gymnast)

世界選手権(ロッテルダム)前から異常があった足首(右足みたいですね)が疲労骨折に。16日、ボルト2本を埋めこむ手術を受けたということです。

大体の内容は、以下のとおり。( )内は私の勝手なコメントです↓

・いつ悪くなったのか、いつ骨折したのかはっきりとはわからない。
・世界選手権での演技中はケガのことは頭になかった。終わったあとで痛みが出た(そういうものですかね~・・・)
・団体でとりあえず中国に勝てたのはうれしい。
・(リューキンが練習に復帰したことについて)うれしい。よく話している。
・(ムスタフィナがライバルかと聞かれ)誰かがいつもライバル。一人だけではない。それが誰であろうと、自分のベストを尽くすだけ(選手は誰もがこう言いますよね!)
・(団体ではロシアがライバルかと聞かれ)団体も同じこと。上昇するチーム、下降するチームがあるし、毎年状況はかわる。
・ロッテルダムではチェルシー・デイビスと同室だった。近くに住んでいるのに会ったこともなかったの(笑)これからはかえていきたい(たまに会いたいということですかね)

どこの国のマスコミもライバル、順位、得点などを気にしますが、選手はみな同じことを言いますね。納得です。

リューキンはジムに復帰し、毎日練習をしているようです。

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演技中は痛みを忘れるものですかねぇ。知人のお父さん(高齢者)は、転倒してアキレス腱を断裂しながら家まで歩いて帰ったそうですが・・・(関係ないですが)

Flag_usa こういうのをインタビューというのです。「朝ズバ」や「すぽると」などはただの顔見せなのです。

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中国選手の「ジェスチャー」問題、追及せず

2010-11-20 10:27:43 | スポーツ

アジア大会(広州)の体操競技で、中国選手が表彰式で見せた手の「ジェスチャー」が一部で注目されましたが、大会委員会は問題視しないことを決めました。

李寧社、追及を免れる(Universal Sports)

これは中国チームのウェアである李寧社のロゴを模したジェスチャーと見られたため、メディアが注目。わざわざお金を払って大会公式スポンサーになったわけでもない企業が、選手などを使ってブランドや製品の宣伝をおこなうことは禁じられています。しかし公式スポンサーから苦情などはないため、追及しないことが決まったということです。

まさか問題になるとは思わなかったのか、中国選手の「言いわけ」はバラバラ。

男子個人総合の表彰式でこのジェスチャーを見せた騰海浜呂博は、「李寧のロゴをまねた」と発言。

陳一氷「LOVEの”L”だ」と回答。

何可欣「みんなで何かやろうと決めていた。ビジネスとは無関係。ただの遊びよ」

李寧社はコメントを避けています。

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結論:言いわけも統一してからやりましょうね!

Panda LOVEのLなら中指は使わないでしょう、ふつう。

コメント (2)
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