ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

歌わない人

2024-06-19 | 日記
2024年6月19日(水)

午前中、お薬を貰いに、かかりつけ医院に行ったんだ。
すると、これまで、2か月分のお薬を出してくれていたんだけれど、
今回から、1か月分にしますと、言われた。
コロナが下火になったので、元に戻すのだそう。
これから、お薬もらいは、毎月なのね。
まあ、そんなに時間は、かからないから、いいけれど。

そして、午後は、隣町の公民館の歌の集いに行ってきた。
公民館の利用表を見たら、その時間と場所は、
「社会福祉協議会」となっていた。
社会福祉協議会が、共催となっているんだそう。

会場に行って、入り口に近い席に座ったら、前の席に後から
男性が来たんだ。
椅子がちょっとズレていたので、彼の手元が見え、すると、
入り口で渡された今日の目次しか持っていない。
歌集がないけれど・・・と、思っていたら、合唱が始まったけれど、
彼は、目次を見るだけで、歌わない。
数曲たってから、声をかけたんだ。
「歌集、あそこの役員さんのところにありますよ」と。
彼は、立って、その役員さんの所に行ったのに、役員さんが
差し出した歌集は受け取らずに、また、席に戻ってきた。
気になったけれど、それ以上、おせっかいをするのも・・・と、
そのままにした。
歌わなくても、雰囲気を楽しんでいるのかも・・と、思って。

今日も20曲も歌ったんだ。
中に、「野ばら」(シューベルト)と、「野バラ」(ウェルナー)があった。
「童は見たり、野中のば~ら・・・」
歌詞は同じなんだけれど、歌うと、シューベルトのほうは、生き生きした感じ。
ウェルナーのほうは、のんびりというか、流れるような感じ。
ウェルナーのほうの歌が、隣の市で夕方、流されるそうだけれど、
「分かるわ~。夕方なら、ウェルナーよね」
と、隣の人とちょっと話した。

休み時間にトイレに行って、戻ってきたら、前の席の男性は、いなくなっていた。
その場所に、役員さん2人が居て、
その男性が、歌集を持っていないことを気にしていたと話しあっていた。
「来月も来るか、気にとめています」と言っていて、
来ている人に気を配ってくれているんだなあ。

最後に、会長さんらしき男性が挨拶をして、今日は、150名ほどでしたって。
そして、「暑いので、みなさん気を付けてください」と。
会長さんは、スクールガードもしているそうで、今は、帽子は麦わら帽、
それに、サングラスをしているそうです。
暑い中、ご苦労様です。
いろんなボランティアに活躍されているんですね。
さて、暑さに負けずに、来月も来て、歌いましょう。

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