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萱葺民家4棟しか残っていない板取宿 in 福井・南越前町

2016年10月01日 00時00分00秒 | 歴史的建造物

 萱葺民家4棟しか残っていない板取宿

-日本の秘境100選-

福井・南越前町

 

福井県の板取から滋賀県の木之本に向かう県境の小道、

天正6年(1578年)柴田勝家によって

栃ノ木峠の小道を大改修して整備された北国街道。

その街道の入口にあり

近江と越前を結ぶ要の宿場として。

初代福井藩主 結城秀康以来、

関所を設け、旅人を取り締まる 重要な場所となりました。

江戸後期から明治の中頃までに建てられた茅葺き妻入りの民家や

現存する民家の茅葺の屋根は

屋根のすそを切り上げた甲造り(かぶと)で珍しいものです。

 

 

 

 

 入ったらすぐ倒れ掛かった民家が目につきました。

 

 

 まるで廃墟の宿場町

 

残っているのは
萱葺屋根の4棟のみ

 

 

 

 

 

 

 今日も

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