年末のラッキーボーン

大家さんがローストチキンを用意してくれた。



好物は何かと言えば、やはり鰻かローストチキン。



久々に酒も飲んだ。
直ぐ痺れが出るので、梅酒一杯だけ。



凄い！有名店のケーキも出たよ。
大家さん・・・俺を愛してるのかい？・・・だよね



作りかけの財布、年内に母に送りたい。
アンティークな仕上げを施し染め上げた革レース(革ひも)をかがって仕立てて行く。

　　

不自由な左手を駆使し、針を通したり革レースを繋いだりは厳しい作業。
集中すると慢性の疼痛の鎮痛効果がある。

本来は仕事が鎮痛剤でなければならないが・・



苦心の末、完成。
クラフト学園は初心者に媚びず、常に辛口の評価指導をくれるので気に入っている。

部下への考課が甘い自分には見習う点が多い



犬のようにローストチキンをむしゃぶりつくし、胸骨から鎖骨を咥え取る。
レザークラフト作業中だったので、骨を洗って透明ラッカーを塗ってみる。

この骨はラッキーボーンと呼ばれていてライバル同士で端っこを摘まみ
どちらが長く折れるかで、幸運を占うのだと、昔父から教わった気がする。

ラッカーを塗ると、良く応接間にある鹿の角のミニ版な感じ。
ここまでやれば鳥もめでたく召天

何をやってるんだかね～♪



今年は大きな変化の一年だった。

オートバイへの未練か・・・

レザークラフトへの夢か・・


どちらも有って良いのだろう。


写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。


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