やっと退院。まづはPCが使えるかどうか心配。
痺れや痛みは鎮痛剤に頼らざるを得ない。超ぎこちないがキイが打ててまずは安心。
ブロガー復帰第一作ですよ。
手術を6日後に控え、4月7日に入院。
近付く病院は本当に恐ろしかったし、逃げたかった。
無言で手を重ねるしゃけ妻。任せておけって必ず戻るからというものの、顔はなきそうだったかも
バイク仲間や友人や兄弟から貰った、花や千羽鶴や各種のお守りや菩提寺のお札、寄せ書きなど
勇気の出るものは全部病室に並べた。・・・・・しゃけは弱虫だ
板さん(中央の海の家の親父の様な人)がしゃけ号に乗って、仲間を連れて来てくれた。
本当に遠くから有難く、嬉しかった。久し振りに自分のバイクの爆音を聞いて楽しかった。
だが、笑っているしゃけの表情は、怯えて泣いてる感じに見える。
手術前日の日が暮れる。夕陽を見て祈ったことは、今日まで恐怖に押しつぶされることは無かったことへの感謝と、
当日も平静を装う事ができる様にということ。
御利益あって冷静に当日を迎えた。冷静すぎてストレッチャーで運んでくれた看護士さんにエロい冗談を言って笑ってもらった。
麻酔をかける前に、一番綺麗な看護士さんが、やわやわと珍子を洗ってくれてるのを感じ心なしか少し元気。
死んじゃうかも知れないから、人間らしさをちょっとだけ味あわせてくれたのかなというのが麻酔が効く前の最後の記憶。
七時間の大手術を経て、命を拾った。
朝日の写真は数日後のもの。
手術前は夕陽が恐ろしく、朝日が希望だった。
手術後は寝てるのも、食事も排泄も全て辛かった。それらを強いる朝日は辛かった。
命が助かり、色々な配管がとれ始めて、目に力が戻ってきた。
手術前のバイク仲間と一緒の写真とは表情が違う。
排尿も自分で取れるようになったが、尿器とコップが近く、間違えそうだった。
一回看護士が間違えて女性用尿器をもってきた時が、手術後最初の笑だった。
夜間は酸素摂取量が落ち、酸素吸入が必要。
後半、酸素は送らず圧縮の空気で足りるようになった。
歩行はかなり回復したが、腕の力が戻らず暫くリハビリが必要な様だ。
左手の握力回復を毎日数百回行う。
症状は一進一退だ。喜んだり不安になったり、やる気になったり落ち込んだり多重人格だ
漠然と、『闘病する人はみなそうだ』と思ったら少し楽になった。
付き添い付きで、外の空気に触れることが許された。
やはり、本能的に咲いてる花を撮った。
花弁が画面から切れちゃって下手な写真しかまだとれない。
毎年の持ち回りで行われる『カワサキW650オーナーズ俱楽部全国大会』が、今年は東海支部主催で賢島で開かれた。
前出の海の家のオヤジ風の板さん、しゃけ号に載って俺の代りに参加してくれた。
何と仁義に厚い御仁だろうか・・・リハビリをあきらめてバイクを断念するわけにはいきそうもない。
ホントに力強い応援団だ。
親しい友人が、巣鴨のとげぬき地蔵で、服用するお守りを入手してくれた。
とても珍しく、思い付いてくれたこと、わざわざ巣鴨まで行ってくれたことが嬉しく涙が出た。
一か月の入院は思ったより短かった。
自分はオロオロしながら寝転がっていただけだが、多くの御医者様、看護士の方、
友人や社友、家族から沢山の勇気を貰った。
夕日は、再び希望の象徴になった。
心から感謝して、リハビリに、仕事に、バイクに、写真に、実りある人生を獲得して
いきたい。
写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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しながら、一日半かかりますね。
以前のペースでは作れないかも知れません。
これも、一種のリハビリかな?
ご愛読宜しくお願いします。(^^
退院おめでとう~
ブロガー復活ですネ。
本当に良かった!
当方も何とか復興に向けて頑張っています。被災したWも現在修理しています。
早くWに乗れてお会い出来るのを楽しみにしていますね~ リハビリ頑張ってネ!!
仙台より すとひろ
しゃけ爺が一番大変だったけど
奥さんもご苦労様でしたって感じですね。
ブログ復帰を毎日毎日いろんな所を長くして待ってましたよ。
ブログランキング上位に上がりますように。
お互いに元気になって東北の峠でおあいしたいですね。
心より感謝しています。
板さんと、童子さん今回なんとなくコメントが
逆っぽくておかしいです。(^^
皆様に見守っていただきしゃけは幸せです。
早くリハビリして一緒に走りましょうね
(または飲みましょうね)
少しづつコツコツと積み重ねてリハビリに励んでくださいね!!
指のリハビリを兼ねて、ブログ更新を頑張ってください!楽しみにしてますよ~(^0^)/