『芸術の秋』と言いたいところだが、
芸術には程遠いのでクラフトの秋。
お粗末な革細工の話題です。
革細工K先生から、打刻は『可』の評価が出たので、革の地色を生かした染色をする。
薄いと陰影が出ず、濃いと汚らしく見える。
その上革には毛並みがあり均一に染めることは難しい。
自然の経年変化が一番の加工と割り切ることがよさそうだ。
端革を使い、本番に備えテストピースでバックグラウンドの切り抜き(フィディグリー)の練習。
日本刀を超えるような切れ味の刃物を使うため、ゴム手袋で保護。
黒いスーベルカッターに特殊鋼の刃を装着し切るラインをつける。
黄色いナイフの刃を貫いて切り抜いてゆく。
最初は一切れ切るのに10分ほどかかりどうなる事かと思ったが、
本番に入る時には2分くらいで切れるようになった。
全部で100ピースほど切りぬく。
う~ん・・・外科医になれるかなあ(^^ (成れないってば・・)
切り口は、つまようじで硬化剤をつけ一穴ごとに磨く。
自分では手を抜いてないつもりだが、K先生には『もう少し磨けるんだよ・・』
と言われるだろう。(来週火曜日が登校日)
本物の花の造形美は素晴らしい。どんなクラフトの名人も敵わない。
入間市総合クリーンセンターの廃棄物処理の熱を温室に使い育てられた花。
身障者の方々が丹精をこめて生産し、眼を輝かせて販売している。
そして、驚くほど安いので皆さまもどうぞ。
写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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