今の職場は医学系の研究機関である。そこで今朝突然、ラボに呼び出される。いってみると不気味に微笑む技師が3人いた。椅子を勧められ、書類を2枚渡される。
毎年逃げ回っているインフルエンザ予防接種にはまだ時期が早いと思っているとそのうちの一人が言った。
「実は血が足りないんだよねぇ...。ちょっと採らせて欲しいんだけど...。」
2枚の書類は同意書と説明書きだった。要は血液を使って試薬を作るらしい。
「いや、ちょっと針ものは苦手なんで別な人探してください...。」
というと意外な言葉が返ってきた。
「もちろん強制はしないけど、血液検査の結果と牛乳だけで終わらせようってもんじゃないんだよ。」
話を聞くと薄謝が出るという。提示された金額は普通に飲んで騒げるほどのものであった。
抜かれる血液はわずか10cc時間は3分ほど係るとの話。あっさり右腕を出してしまう自分がおかしかった。
多少の痛みはあり、また3分間という時間が鬼のように長く感じたが、私の注射恐怖症はこの程度のものであったらしい。
毎年逃げ回っているインフルエンザ予防接種にはまだ時期が早いと思っているとそのうちの一人が言った。
「実は血が足りないんだよねぇ...。ちょっと採らせて欲しいんだけど...。」
2枚の書類は同意書と説明書きだった。要は血液を使って試薬を作るらしい。
「いや、ちょっと針ものは苦手なんで別な人探してください...。」
というと意外な言葉が返ってきた。
「もちろん強制はしないけど、血液検査の結果と牛乳だけで終わらせようってもんじゃないんだよ。」
話を聞くと薄謝が出るという。提示された金額は普通に飲んで騒げるほどのものであった。
抜かれる血液はわずか10cc時間は3分ほど係るとの話。あっさり右腕を出してしまう自分がおかしかった。
多少の痛みはあり、また3分間という時間が鬼のように長く感じたが、私の注射恐怖症はこの程度のものであったらしい。
10ccを3分とは長いですね。
私が勤め人時代だった頃のことです。献血受付を担当した時期があります。成分献血の時は20人確保しなければならないので、「誰それさん、お願い!」と頭下げたり、「謝礼出るから(千円相当)」「(日赤の)看護婦さんがきれいよ」とつったり、「新人(職員)はやらにゃいけんのんよ」とウソついたりしてました。
ある時、新人男性職員が自分の血を見て倒れました。検査前に検体を採りますが、その量に驚いたようです。採血できなかったので、謝礼もなしです。
「こんなに血を採るなんて聞いていないです」と抗議されましたが、「献血」だから血を採るに決まっちょるやん!と却下しました。
成分献血は通常の献血より検体を多く採るんですが、聞かれなかったし、言うほどのことではないだろうと。そもそも、それを言ったら拒否されること多いので黙っていました。
血を見て倒れるのは圧倒的に男性が多いです。
針刺したままスピッツ5本を入れ替えですから時間がかかったようです。
私も当然のように?自分の血を見るのは非常に苦手です。そのためもあり注射の際は絶対に刺されている箇所を見ることは出来ません(苦笑)
他愛のないことをズラズラ書いてますんで今後ともよろしくお願いします。