午前に職場の上司の部屋に呼ばれる。PCがおかしいというので見てみるとアイコンが線香を持ったパンダに変わっていた。ウィルスには間違いないだろうと見てシステム部門に連絡。しかし帰ってきた答えは今のところウィルス対策のプログラムが各メーカーからは出ていないという。駆除ソフトを待てばPCは元に戻る可能性はあるが最悪再インストールとなるとのこと。また再インストールしても除去プログラムが機能しない限り再感染のおそれもあるらしい。結局はお手上げ状態とのこと。
更に午後、他の部署でも数台感染したとの話が聞こえてきた。幸い私のPCには感染しておらず、結局は他人事と思っていたが使えなくなったPCのユーザーから様々な仕事の依頼を持ちかけられ、結局はこちらにも別の意味での災難が拡がり始めているという笑えない状況になってしまった。
パンダのアイコンに線香を上げられご愁傷様と祈られるのは馬鹿馬鹿しくもこのウィルスプログラムを作成した人物からの高笑いが聞こえそうで思わず苦笑してしまいそうである。
以下
お祈りパンダに要注意――McAfeeがウイルス警告
1月18日11時20分配信 ITmediaエンタープライズ
お線香を捧げ持って両手を合わせるパンダのアイコンが自分のマシンに現れたら要注意――。セキュリティソフトメーカーのMcAfeeが、ウイルス関連でこんな注意を呼び掛けている。
McAfeeによると、パンダが祈る姿のこのアイコンは、「W32/Fujacks」というウイルスのファイル。2006年11月以降、複数の亜種が出回っているという。
初期のFujacksワームは、安易なパスワードを使ったネットワーク共有を通じて拡散し、「.html」「.asp」「.php」などのWebベースファイルに感染。htmlファイルの末尾にiframeタグを付け加える。
ブラウザでこの感染ファイルを開くと、同ワームの別の亜種がダウンロードされてしまう。最近では、実行可能ファイルとhtmlファイルの両方に感染する亜種も出現しているという。
更に午後、他の部署でも数台感染したとの話が聞こえてきた。幸い私のPCには感染しておらず、結局は他人事と思っていたが使えなくなったPCのユーザーから様々な仕事の依頼を持ちかけられ、結局はこちらにも別の意味での災難が拡がり始めているという笑えない状況になってしまった。
パンダのアイコンに線香を上げられご愁傷様と祈られるのは馬鹿馬鹿しくもこのウィルスプログラムを作成した人物からの高笑いが聞こえそうで思わず苦笑してしまいそうである。
以下
お祈りパンダに要注意――McAfeeがウイルス警告
1月18日11時20分配信 ITmediaエンタープライズ
お線香を捧げ持って両手を合わせるパンダのアイコンが自分のマシンに現れたら要注意――。セキュリティソフトメーカーのMcAfeeが、ウイルス関連でこんな注意を呼び掛けている。
McAfeeによると、パンダが祈る姿のこのアイコンは、「W32/Fujacks」というウイルスのファイル。2006年11月以降、複数の亜種が出回っているという。
初期のFujacksワームは、安易なパスワードを使ったネットワーク共有を通じて拡散し、「.html」「.asp」「.php」などのWebベースファイルに感染。htmlファイルの末尾にiframeタグを付け加える。
ブラウザでこの感染ファイルを開くと、同ワームの別の亜種がダウンロードされてしまう。最近では、実行可能ファイルとhtmlファイルの両方に感染する亜種も出現しているという。
私も勤め人時代にはネット管理に泣かされました。
私、パンダ好きですが、コイツは「バカにしてんのか?」と言いたくなりますね。
決してウィルスを肯定するわけではないので念のため...。