小学校高学年のとき音楽の授業で『ウンパッパ』という意味不明の歌を教わった。この曲自体どんな歌詞だったかよくは覚えていないが、ふざけて「ラリパッパ...。ラリパッパ...。」と歌って先生に怒られたことを覚えている。しかし、このふざけた内容は後になってあながち冗談ではなかったことを知った。ちなみに『グリーングリーン』もそんな解釈の可能性があるらしい。
映画を見終え、家に帰ってもまだ昼前である。家の者共が帰って来るにはまだ早い。昼飯を食おうと、駅前をブラブラしていると特殊バスが止まりその前で数人がビラを配っていた。イベントのスタイル自体が整っていないためか全く関心を寄せる人がいなく、また何をやっているかさえよく分からなかった。見た目には献血の募集のような感じである。
前まで行くとお姉さんに声をかけられた。警察の方らしく麻薬の啓発をしているとのこと。バスの中にはコカインやヘロインの実物が展示されているとの話である。実際に目にする機会などないので折角だから見ていくことにする。
移動図書館を思わせるバスのスペースには『Ecstasy in Japan』というタイトルの下、コカの葉やガンチャ、更に粉末になったヘロイン等が展示されていた。極端にグロイ映像等の展示はなく数分もかからずに見終えられた。
バスを出ると先ほどのお姉さんが
「良かったら駅のホールで公演をやっているため聴いていってください。」
と言った。なんでも麻薬中毒から立ち直ったスポーツ選手の講演らしい。そこまでの興味はなかったので立ち去ろうとすると、先ほどまで私の横で見ていた人が係員相手に喚いていた。その言葉が凄い。
「芸能人でも何でもテレビで散々騒いで、すぐに保釈だの何だの言って出すから悪いんだ!やばい薬物なら使ったら終身刑になるような制度にすれば飲酒運転と同じでやらなくなるんだ...。」
何も係員相手に喚いても仕方ないだろうに...。それにしても『Ecstasy in Japan』こんな言葉を目にしたら色気づいたガキ共にはある意味逆効果ではないだろうか...。
映画を見終え、家に帰ってもまだ昼前である。家の者共が帰って来るにはまだ早い。昼飯を食おうと、駅前をブラブラしていると特殊バスが止まりその前で数人がビラを配っていた。イベントのスタイル自体が整っていないためか全く関心を寄せる人がいなく、また何をやっているかさえよく分からなかった。見た目には献血の募集のような感じである。
前まで行くとお姉さんに声をかけられた。警察の方らしく麻薬の啓発をしているとのこと。バスの中にはコカインやヘロインの実物が展示されているとの話である。実際に目にする機会などないので折角だから見ていくことにする。
移動図書館を思わせるバスのスペースには『Ecstasy in Japan』というタイトルの下、コカの葉やガンチャ、更に粉末になったヘロイン等が展示されていた。極端にグロイ映像等の展示はなく数分もかからずに見終えられた。
バスを出ると先ほどのお姉さんが
「良かったら駅のホールで公演をやっているため聴いていってください。」
と言った。なんでも麻薬中毒から立ち直ったスポーツ選手の講演らしい。そこまでの興味はなかったので立ち去ろうとすると、先ほどまで私の横で見ていた人が係員相手に喚いていた。その言葉が凄い。
「芸能人でも何でもテレビで散々騒いで、すぐに保釈だの何だの言って出すから悪いんだ!やばい薬物なら使ったら終身刑になるような制度にすれば飲酒運転と同じでやらなくなるんだ...。」
何も係員相手に喚いても仕方ないだろうに...。それにしても『Ecstasy in Japan』こんな言葉を目にしたら色気づいたガキ共にはある意味逆効果ではないだろうか...。