いつものように帰宅し落ち着くとテレビを点けケーブルで野球中継を見始める。甲子園で対阪神戦である。8回まではエース石川の好投による0対0の投手戦だった。これじゃ延長かな...?
と思い始めた9回表一死満塁となった。展開を食い入るように見ているとバッター田中がスクイズを空振り。何とも落胆のため息が出た瞬間であった。捕手矢野がボールを前にこぼした隙に3塁ランナー福地が滑り込んできた。一瞬ワイルドピッチかと思ったがスクイズ狙いのランナースタートとなるため盗塁が記録されるらしい。
しかしおまけが付いたのはその隙に1・2塁各ランナーがそれぞれ進塁。結果、トリプルスチール(三重盗塁)となった。年間おそらく100試合以上スワローズ戦は何らかの形でチェックしているがこのような試合は初めてである。
ちなみにこの記録は18年ぶりらしい。またその直前にも福地・青木が二重等、後にもウィルソンが2盗塁を決めて同一イニング6盗塁は50年に南海(現ソフトバンク)が記録した以来だという。
結果3-0でスワローズの勝利。何とも面白い珍記録続出の試合を見てしまったのであった。
と思い始めた9回表一死満塁となった。展開を食い入るように見ているとバッター田中がスクイズを空振り。何とも落胆のため息が出た瞬間であった。捕手矢野がボールを前にこぼした隙に3塁ランナー福地が滑り込んできた。一瞬ワイルドピッチかと思ったがスクイズ狙いのランナースタートとなるため盗塁が記録されるらしい。
しかしおまけが付いたのはその隙に1・2塁各ランナーがそれぞれ進塁。結果、トリプルスチール(三重盗塁)となった。年間おそらく100試合以上スワローズ戦は何らかの形でチェックしているがこのような試合は初めてである。
ちなみにこの記録は18年ぶりらしい。またその直前にも福地・青木が二重等、後にもウィルソンが2盗塁を決めて同一イニング6盗塁は50年に南海(現ソフトバンク)が記録した以来だという。
結果3-0でスワローズの勝利。何とも面白い珍記録続出の試合を見てしまったのであった。