先日実家へ帰ると姪が『夏休みの友』をやっていた。『夏休みの敵』と書き改められた表紙からは姪のセンスが伺える...。
確かに私も夏休み・冬休みには宿題でこのシリーズの問題集をやらされた記憶がある。しかしこれは私の記憶が正しければ小学生バージョンは県教育委の外郭団体が作っていたようでかなりふざけた問題があった。
記憶に深いのは『回文を作ろう!』というのがあった。例として『新聞紙(しんぶんし)』『竹藪焼けた(たけやぶやけた)』『崖で怪我(がけでけが)』等が挙げられこんな単語や文章を3つ作れというものであった。私は幼いながらもやりたくないという気持ちも前面にあるため、こんなものを作ったところで一体何になるのかという思いに駆られ手を付けなかった。しかし夏休みの最後の日に流石にやばいと思い、こう書いた。
『新聞紙と新聞紙』
『宇津井健氏が神経痛』・・宇津井健氏は神経痛をもじった。
『稲妻ズナイ』・・ズナイとは私の生まれ育った地域の方言で『でかい・大きい』の意。『稲妻でかい』という意味である。
苦肉の策であったが先生が○をくれたのは嬉しかった。
また漢字しりとりなるものもあった。熟語の下の部分を次の熟語の頭に使うのである。10回続ければ良いのであった。適当に国語辞典を引いて升目を埋めた。
国語・語学・学芸・芸者・者共・共産・産業...。
後は覚えていない。
このように書いておいたらそれがたまたま母親の目に留まった。
『芸者』はまずいと指摘され直させられた記憶がある。
このしりとりが一体何の役に立ったのか未だ不明である。
思い帰せば何も面白みはなかった問題集であるが今となっても役に立っていることがある。社会科の部分である。これにより福島の郷土史や地理を学んだ。特に地理では福島の高い山を学んだ。
最高峰は東北・北海道一でもある尾瀬の燧ケ岳
2番目は会津駒ケ岳
3番目は飯豊山
となる。これが何に役立ったかというと私の山行の趣味の知識になっている(笑)
夏休みの役立った勉強である。
確かに私も夏休み・冬休みには宿題でこのシリーズの問題集をやらされた記憶がある。しかしこれは私の記憶が正しければ小学生バージョンは県教育委の外郭団体が作っていたようでかなりふざけた問題があった。
記憶に深いのは『回文を作ろう!』というのがあった。例として『新聞紙(しんぶんし)』『竹藪焼けた(たけやぶやけた)』『崖で怪我(がけでけが)』等が挙げられこんな単語や文章を3つ作れというものであった。私は幼いながらもやりたくないという気持ちも前面にあるため、こんなものを作ったところで一体何になるのかという思いに駆られ手を付けなかった。しかし夏休みの最後の日に流石にやばいと思い、こう書いた。
『新聞紙と新聞紙』
『宇津井健氏が神経痛』・・宇津井健氏は神経痛をもじった。
『稲妻ズナイ』・・ズナイとは私の生まれ育った地域の方言で『でかい・大きい』の意。『稲妻でかい』という意味である。
苦肉の策であったが先生が○をくれたのは嬉しかった。
また漢字しりとりなるものもあった。熟語の下の部分を次の熟語の頭に使うのである。10回続ければ良いのであった。適当に国語辞典を引いて升目を埋めた。
国語・語学・学芸・芸者・者共・共産・産業...。
後は覚えていない。
このように書いておいたらそれがたまたま母親の目に留まった。
『芸者』はまずいと指摘され直させられた記憶がある。
このしりとりが一体何の役に立ったのか未だ不明である。
思い帰せば何も面白みはなかった問題集であるが今となっても役に立っていることがある。社会科の部分である。これにより福島の郷土史や地理を学んだ。特に地理では福島の高い山を学んだ。
最高峰は東北・北海道一でもある尾瀬の燧ケ岳
2番目は会津駒ケ岳
3番目は飯豊山
となる。これが何に役立ったかというと私の山行の趣味の知識になっている(笑)
夏休みの役立った勉強である。
ボクはチョッと自分が書いている原稿の中で、夏休みにやらされたヤツのタイトルを思い出せなくて、困ってた。
まあ、本のタイトルは何でも良かったんだけど、確かプールで<級>とかあって、リボンを水泳帽に縫い込んだりしたような気がする。
あったよね・・・水泳帽のリボン・・・
けど悲しいかな私の所は1学年24人。あまりさを着けても行けないという理由からかなかったですね(笑)
でも夏休み明けの隣の学校との水泳大会では急を頭に付けた連中に勝つのが快感でした(笑)